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【コラム】コロナ感染者急減した日本、忘年会・新年会でにぎわう(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版

新型コロナウイルスの感染拡大が鈍化した日本・大阪の観光名所道頓堀通りは人々で活気を帯びている。日本では社会的距離確保が緩和され年末年始の会合が増えた。[写真 成川彩]

日本に一時帰国して年末年始を過ごしている。昨年のいまごろと違い忘年会と新年会を含んだ酒席が多く、久しぶりに映画関係者や新聞社の先輩、友人らと酒を飲み言葉を交わしている。日本では新型コロナウイルス感染者が多かった時に飲食店で酒類を提供しなかった。秋以降日本は新型コロナウイルス感染者が急減しさまざまな制限も解除された。最近では東京や大阪のような大都市の飲食店は多くのお客でにぎわっている。

◇なじみの居酒屋、コロナ前より忙しそう

行きつけだった東京の居酒屋を訪ねたところ、新型コロナウイルス前より忙しそうだった。店主に尋ねると酒類が提供できない間は休業していた。東京都から協力金をもらい従業員の給料はしっかり払って休み最近営業を再開したという。私は廃業したのではないかと心配しながら行ったが「思ったより打撃はなかった」と明るく話す店主の表情を見て安心した。


変化もあった。日本で酒を飲めば最後に「締め」としてごはん類やめん類を食べることが多いが、この居酒屋ではごはん類のメニューがなくなった。店主に理由を尋ねてみると「五輪のため」という。日本は「喫煙天国」と呼ばれるほどたばこを吸える飲食店が多かったが、東京五輪前から原則的に飲食店での喫煙を禁止した。例外としてバーのようなところは喫煙が可能だが、居酒屋とバーの区別はごはん類の提供の有無がひとつの基準という。店主の話では「ごはん類がメニューからなくなったために来なくなったお客より禁煙のため来なくなったお客がはるかに多い」という。私のようにたばこを吸わない人には喫煙客が増えごはん類がなくなれば良いことはない。もちろん禁煙にして前の通りごはん類を提供する居酒屋も多いが。五輪と喫煙とごはん類提供の相関関係はわかるようでわからないようであるがいずれにせよ久しぶりに行ってみるとこうした変化があった。

新聞社の先輩との酒席では韓日関係に対する話題も出てきたが希望を感じられるような話もあった。岸田文雄首相の下で「脱安倍」が進行しているということだ。安倍晋三元首相は2012年12月に2度目に首相になってから2020年9月まで在任期間が過去最長の首相になっただけにこれまで安倍色は濃厚だった。特徴のひとつは「官邸主導」だった。首相を中心に政権核心部が政策決定と実行に大きな力を持ったが、その弊害も多く指摘されてきた。安倍氏の後任の菅義偉前首相も官邸主導を継承したが今回の岸田首相は少し違うという。安倍政権、菅政権の官邸主導に不満を持っている官僚も少なくなく、岸田内閣で少しずつ「官僚主導」に方向を戻しているということだ。これまで対話が止まっていた韓日関係に改善の余地ができるだろうという話だ。

また新型コロナの話に戻ると、大都市と地方は状況がとても違う。私も夫も家族が地方に住んでいるが新型コロナウイルスが流行し始めてから2年近く地方にいる家族と会えずにした。来ないでくれと言うからだ。地方は感染者が少ないため大都市からだれかが来ることに敏感だ。家族本人より周囲の目のためだという。2年も会えず私もいつも日本にいるのでもなく、これだけ感染者が減ったら今度は当然会えるだろうと思ったが、義父母に連絡してみるとまだ慎重な雰囲気だった。来るならならばPCR検査を受けてこいと言うので検査所に並んで検査を受けた。


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