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韓国、李明博・朴槿恵政権当時より国防費むしろ増加…「切歯腐心」叫んだ文大統領の本心

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

独自開発した潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)が9月15日に潜水艦「島山安昌浩」(3000トン級)に搭載され水中から発射されている。この日の発射試験は国防科学研究所(ADD)総合試験場で文在寅大統領をはじめと政府と軍の主要人物が参加した中で実施された。SLBMは米国、ロシア、中国、英国、フランス、インドの6カ国だけ運用している兵器システムで、韓国が世界で7番目のSLBM運用国になった。[写真 国防部]

切歯腐心。「とてもくやしくて歯ぎしりしながら心を悩ませる」という意味だ。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は就任後これまで7回にわたり公式の席でこの言葉を使った。このうち6回が軍関連行事の時だった。切歯腐心という言葉に軍に対する文大統領の認識が込められているという意味だ。

文大統領は20日の軍将軍進級式で「歴史で壬辰倭乱、丁卯胡乱、丙子胡乱が続いたのは切歯腐心の気持ちが不足したため」としながら2年半あまりぶりに切歯腐心という言葉を再び使った。


文大統領は2019年4月の将軍進級式の時にも壬辰倭乱、丁卯胡乱、丙子胡乱に言及した後、「そうしたことを体験したなら切歯腐心すべきだったのにそうできず、結局国を失って35年間植民地生活をしなければならなかった」と述べた。

文大統領は続けて「終戦後70年近く韓国は韓米同盟に絶対的に依存しており、独自の戦時作戦権まで持つことができない状況。私は対話を通じて南北関係を改善させなければならないと考える人だが、対話を通じた解決も強い力が後押しされる時だけ初めて成功できる」と強調した。

また「もうわれわれの力でわれわれの国防を守り、その力で最後には分断まで克服し、韓米同盟とともに北東アジアの安全と平和まで成し遂げられる強い国防力を備えることに切歯腐心してこそ当然だ」とした。

青瓦台(チョンワデ、大統領府)の事情をよく知る与党高位関係者は24日、中央日報との通話で「文大統領の当時の発言に韓国政府が追求した安全保障の目標が反映されている」とした。彼は「核心は日本が米国とともに担当してきた北東アジア秩序の均衡の錘の役割を韓国が相当部分引き受ける条件で米国の同意の下に国防力を大幅に伸張させること」と話した。

「国防力強化」が文在寅政権の隠れたコードということだ。実際に今回の政権は年平均国防費増加率を6.3%に高めた。それぞれ5.1%と4.2%を記録した李明博(イ・ミョンバク)・朴槿恵(パク・クネ)政権当時の増加率を大きく上回る。

特に5月の韓米首脳会談ではミサイル指針が廃棄され、ミサイルの弾頭重量と射程距離限界がなくなった。固体燃料使用制限もなくなった。

先端兵器も相次いで登場した。「怪物ミサイル」と呼ばれる「玄武4」をはじめとして潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)、超音速巡航ミサイルなどが相次いで開発された。大陸間弾道ミサイル(ICBM)と事実上同じ方式の独自開発ロケット「ヌリ号」も成功に近づいた。また、来年度予算には文大統領が強調してきた軽空母導入関連費用まで含まれた。

文大統領は新兵器の試験のたびに現場で直接参加し、「未来の戦争の様相を変えることができる超一流ゲームチェンジャー技術の開発に先制的に投資する」という立場を持続的に明らかにしてきた。

反対勢力と野党などから「目立ったレガシーが見られない」という叱咤を受ける現政権だが、与党関係者の間で「注目すべき成長を遂げた国防分野が文大統領最高の成果になるかもしれない」という主張が出ているのはこうした背景からだ。

しかし文在寅式国防力強化には批判も伴う。延世(ヨンセ)大学統一研究院のポン・ヨンシク教授は「韓米同盟体制という前提を軽く見て独自の国防力強化を対話のテコとするといった設計に矛盾がある。韓国は国防力を拡大しても中国を意識し米国が主導するインド太平洋体制に入れず、結果的に安全保障の根幹である韓米日三角同盟の信頼だけ崩れ南北関係の進展にも失敗した」と指摘した。

彼は引き続き「矛盾的設計に基づいて国防力を強化したが、結果的に『さやから抜けない肥大した刀』のためむしろ次期政権が外交・安全保障政策を新たに組むのに負担となる可能性もある」と付け加えた。



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