韓国政府がシンガポールに環太平洋経済連携協定(TPP)加盟推進に対する支持を要請した。
産業通商資源部の呂翰九(ヨ・ハング)通商交渉本部長は15日、シンガポールで同国のガン・キムヨン貿易産業相と会ってこうした内容を議論した。
彼は「韓国は開放型通商国としてアジア・太平洋地域内の高い水準のメガ自由貿易協定(FTA)のTPPに加盟することが経済的・戦略的に重要だと判断した。TPP加盟を本格推進するための世論取りまとめなど社会的議論に着手することにした。来年のTPP議長国のシンガポールが韓国の加盟推進に対し積極的に支持することを要請する」と話した。
これに対しシンガポール側は韓国の加盟推進に歓迎の意を伝えた。呂本部長は16日に、ロジャーズホールディングスのジム・ロジャーズ会長とシンガポール政府系ファンドのテマセクのディルハン・ピレイ最高経営責任者(CEO)、ラザダグループのジェームズ・チャン最高ビジネス責任者(CBO)らと会う予定だ。
産業通商資源部の呂翰九(ヨ・ハング)通商交渉本部長は15日、シンガポールで同国のガン・キムヨン貿易産業相と会ってこうした内容を議論した。
彼は「韓国は開放型通商国としてアジア・太平洋地域内の高い水準のメガ自由貿易協定(FTA)のTPPに加盟することが経済的・戦略的に重要だと判断した。TPP加盟を本格推進するための世論取りまとめなど社会的議論に着手することにした。来年のTPP議長国のシンガポールが韓国の加盟推進に対し積極的に支持することを要請する」と話した。
これに対しシンガポール側は韓国の加盟推進に歓迎の意を伝えた。呂本部長は16日に、ロジャーズホールディングスのジム・ロジャーズ会長とシンガポール政府系ファンドのテマセクのディルハン・ピレイ最高経営責任者(CEO)、ラザダグループのジェームズ・チャン最高ビジネス責任者(CBO)らと会う予定だ。
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