韓国では、「ウィズコロナ」(段階的日常回復)への転換後に新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)が急速に拡大し、14日一日あたりの死亡者が100人に迫るほどの事態となっている。重篤患者も初めて900人を超えた。
韓国中央防疫対策本部はこの日0時基準で死亡者が94人増えた累積4387人になったと明らかにした。1日あたりの死亡者の統計を前日13日(40人)と比べると54人増えた。直前の最多を記録した80人(今月11日)を3日ぶりに更新した。
重篤患者は906人で前日に比べると30人増えて、初めて900人台を記録した。重篤患者数は8日から6日連続(840人→857人→852人→856人→894人→876人)で800人台を推移していた。
一方、新規感染者数は5567人で前日(5817人)に比べて250人減った。通常、週初めには週末・休日の検査件数減少の影響を受けて新規感染者の少なく表れ、週半ばの水曜日ぐらいから再び増加する様相が繰り返されてきたが、この数字もこのためだとみられる。
だが、週初めの減少傾向を考慮しても新規感染者数が依然と5000人台を記録していて、先週月曜日の感染者(発表日基準・火曜日)4954人と比較しても613人多い。
韓国中央防疫対策本部はこの日0時基準で死亡者が94人増えた累積4387人になったと明らかにした。1日あたりの死亡者の統計を前日13日(40人)と比べると54人増えた。直前の最多を記録した80人(今月11日)を3日ぶりに更新した。
重篤患者は906人で前日に比べると30人増えて、初めて900人台を記録した。重篤患者数は8日から6日連続(840人→857人→852人→856人→894人→876人)で800人台を推移していた。
一方、新規感染者数は5567人で前日(5817人)に比べて250人減った。通常、週初めには週末・休日の検査件数減少の影響を受けて新規感染者の少なく表れ、週半ばの水曜日ぐらいから再び増加する様相が繰り返されてきたが、この数字もこのためだとみられる。
だが、週初めの減少傾向を考慮しても新規感染者数が依然と5000人台を記録していて、先週月曜日の感染者(発表日基準・火曜日)4954人と比較しても613人多い。
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