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「成人式のティアラ、借りて使います」…日本の皇女の反乱

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
「きちんとまとめた髪をほどき、パールのネックレスをはずした」。

日本列島を揺るがした元皇族の小室眞子さんに対して朝日新聞が付けたヘッドラインの一部です。結婚後には夫の姓になる日本の慣例によりいまでは「眞子さま」から「小室眞子さん」になった彼女に対する非難の世論は熱かったです。韓国でも「憎らしい王女」などの表現が出てきました。しかしいま本当に幸せなのはだれでしょうか? 国民の税金で生活をしながら国民が反対する結婚をしたという理由で眞子さんをののしるのに忙しい人たちでしょうか? 違うようです。持って生まれた階級を捨てて愛を選ぶドラマを書いた新妻、眞子さんが100倍はさらに幸せだと思います。もちろん愛は変わるものですが、少なくともいま幸せな人は眞子さんでしょう。

保守的なことでは右に出るもののない日本の皇室が要求する「皇室ファッション」は決まっています。スカートは必須、膝は必ず覆う丈で、帽子も必須、真珠のネックレスとイヤリングで盛装しなければなりません。そのため日本メディアは出国する彼女の空港ファッションに注目しました。眞子さんもやはり「ファッション・ステートメント」、すなわちファッションで自身のメッセージを正確に伝えました。長い髪を下ろし、カジュアルなパンツスタイルで真珠などはしていませんでした。眞子さんは全身で叫んでいました。「私は自由だ!」。


彼女の夫が髪を伸ばしてまとめてポニーテールにしていたと日本の保守勢力が世界が滅びるかのように大げさに騒ぎ、米国の弁護士試験に合格せず眞子さんも働かなくてはならないかもしれないなどTMI(どうでもいい情報)の放出を継続してはいるが、当の新婚夫婦2人はニューヨークで幸せなことでしょう。

今週末、正確には5日に成人式を行う愛子内親王もやはり破格な宣言をしました。日本の皇室女性は成人式でティアラ、すなわち王冠形のアクセサリーをするのが慣例ですが、このティアラは国民の血税で製作します。ティアラ1個当たり3000万円近い金額が投じられます。眞子さんのティアラは2856万円、妹の佳子内親王のものは2793万円かかったといいます。しかし愛子内親王は自分のためのティアラは作らないと宣言しました。代わりに借りて使うといいました。パンデミックで厳しい時期であることを考慮したというのが理由でした。

愛子内親王の決定こそアップサイクル(良い方向でリサイクルまたは再利用すること)の模範事例だとまたもや騷ぎが起こりました。日本のある週刊誌は「愛子さまはティアラ借用、一般人の眞子さんは超豪華マンション」という見出しをつけたりもしました。韓国国内でも憎らしいいとこの姉vs善良な現職王女という形で報道されました。

だがよくわかりません。

愛子内親王が本当にいとこの眞子さんより立派な人だから、または、そう言われたくて借りることにしたのかということです。

ただ常識の線で3000万円はとても高く、国民の税金で作るというので、何回も使わないものを単に借りて使うと言ったのではないでしょうか。

核心は眞子さんと愛子内親王の比較ではなく、2人とも慣例を破っているという点にありそうです。

韓国語に「ヌンチを見る(顔色をうかがう)」という表現があるように日本語には「空気を読む」という言葉があります。中央日報イ・ヨンヒ東京特派員が『【グローバルアイ】「空気」を読まない日本の皇女』で説明したように、眞子さんは「これ以上空気を読まない」と宣言した格好で愛子内親王もやはりそうです。

愛子内親王の場合は母が皇室の保守的雰囲気のために苦しい時期を乗り越えるのを見守ったため、よりしっかりとした気持ちを持っていないだろうかと考えてみます。ただ、愛子内親王の決定により日本で女性も天皇になれるようにしなければならないという世論が高まっているのは喜ばしいことです。いまはだれがなんと言っても、21世紀と言っても21年が過ぎ2022年が目の前ですから。

慣例という枠組みの中に人を閉じ込め、よく知りもしないのにその枠組みに頼り人をむやみに裁いて陰口を叩くことは消えたりしないでしょう。2022年にはどうかそれでも少しは少なくなるよう願います。日本でも、韓国でも。

愛子内親王の成年と眞子さんの新婚生活にお祝いと応援を送ります、同じ女性として。

チョン・スジン/トゥデイ・ピープルニュースチーム長



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