韓国の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)疾病管理庁長が29日、政府ソウル庁舎ブリーフィング室で、拡大している新型コロナウイルス感染症予防のための政府対策を発表するためにマスクを取っている。キム・サンソン記者
防疫パス(接種完了・陰性確認制)有効期間を6カ月に設定し、すべての感染者に対して在宅治療を原則としながら、18歳以上の一般成人を対象に追加接種(ブースターショット)を実施するという内容が盛り込まれた。経口用治療薬(飲み薬)の年内導入も推進する。
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