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韓国防衛事業庁、国産無人ステルス戦闘機とKF-21の編隊飛行をCGで描く

ⓒ 中央日報日本語版

KF-21と国産無人ステルス戦闘機の編隊飛行の姿を描いたコンピュータグラフィックス。[防衛事業庁動画キャプチャー]

韓国型戦闘機KF-21が将来韓国製ステルス無人戦闘機(UCAV)3機とともに編隊飛行をする姿を描いたコンピュータグラフィックス(CG)が公開された。



韓国防衛事業庁は14日、長さ1分12秒の動画で、1機のKF-21が黒いステルス無人戦闘機3機の護衛を受けながら独島(ドクト、日本名・竹島)の上空などで編隊飛行をしながら作戦する姿をCGで実現した。軍当局がKF-21と国産無人ステルス戦闘機が合同作戦をする概念を一般に公開したのは今回が初めてだ。


動画にCGで登場したステルス無人戦闘機は垂直尾翼と水平尾翼がないスタイルだ。現在国防科学研究所(ADD)が国産技術で開発中している「カオリX」かその改良型と推定される。この無人機はノースロップ・グラマンの米海軍用ステルス無人戦闘攻撃機(UCAV)X-47と類似した形状だ。

ADDは昨年8月に忠清南道泰安(チュンチョンナムド・テアン)の試験場で創設50周年記念合同試演と展示行事を行い、ステルス機能を備えた無人戦闘機の核心技術確保に向けた研究を進めている事実を初めて公開している。

防衛事業庁は「韓国型戦闘機と無人機の飛行シーンは未来の戦場の姿を想像してCGで製作したもの。韓国型戦闘機の開発がうまく進み戦力化されるならば、いつかは無人機とともに任務を遂行することもできるだろう」と明らかにした。





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