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韓国、重篤患者425人で74日ぶりに最多…感染者の48%はブレイクスルー感染

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

先月31日、大田の保健所の新型コロナウイルス選別検査所で医療陣が訪問した市民を検査している。フリーランサー キム・ソンテ

韓国では新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の新規感染者数が2日連続で1700人台を記録して減少傾向を示しているが重篤患者は425人で74日ぶりに最多を記録した。新規感染者の中ではワクチン接種を完了しても感染するブレイクスルー感染(突破感染)の比率が半分程度を占めていたことが明らかになった。初期接種者のワクチン接種効果が低下したためとみられる。

韓国中央防疫対策本部は9日0時基準で新型コロナ新規感染者が1715人で前日比45人減少したと明らかにした。検査件数が減少する週末の影響で2000人台以下の記録が出たものと分析される。

だが、重篤患者は前日比16人増えて425人を記録した。第4波がピークだった8月27日に427人を記録して以来、74日ぶり最多となった。年齢別の重篤者比率を見ると、60代以上が79.2%(289人)、40~50代が15.9%(58人)、30代以下が4.9%(18人)を占めた。死亡者は18人増えて累積2998人(致命率0.78%)を記録した。


この日ブリーフィングを行った中央防疫対策本部疫学調査分析団のイ・サンウォン団長は、致命率と重症化率が高まった原因について「デルタ株の流行によって療養病院や療養施設における60代以上の高齢層感染者数が増加していて、基本接種後の時間経過によって接種効果が減少しているため」と説明した。実際、8月以降、予防接種率が高い療養病院や療養施設での集団感染(クラスター)事例は合計101件で感染者は2535人となった。月別でみると、8月に344人、9月に458人、10月に1733人と急激に増えている。

ブレイクスルー感染(突破感染)の比率も高まっている。最近2週間(10月17日~10月30日)で陽性診断を受けた満18歳以上1万7325人のうち完全接種者は48.1%(8336人)と集計された。半分程度がワクチンを打っても感染しているということで、9月第2週のブレイクスルー感染の比率が全体の12%であったことと比較すると急増していることが分かる。年齢帯別にみると50代が60.2%、60代が81%、70代が84.4%、80歳以上が74.6%を占め、高齢層でブレイクスルー感染が主に起きていることが明らかになった。

ただし、中央防疫対策本部はワクチン接種率が高まり、感染者の中でワクチン接種者の比重が高まるのは当然の現象だと説明した。イ団長は「明らかなことは未接種者の発生率が完全接種者などの発生率に比べてはるかに高い。依然と感染予防効果はある」と話した。また「60歳以上の場合、その大部分が今年序盤~中盤に接種した人々であるため、時間の経過によってワクチン接種の効果が落ちた部分がある」と付け加えた。

一方、防疫当局はこの日公開が予定さていた防疫危険度評価を1週間先送りすると明らかにした。これに先立ち、韓国政府は段階的日常回復の施行とあわせて毎週火曜日に「週間危険度評価(管理指標)」ブリーフィングを開いて防疫対応方式を点検していくと予告した。イ団長は発表の延期について「管理指標が決まれば判断の基準になるので、これによる社会的影響が大きい」とし「十分に熟考されたか、抜けている部分はないかなど、もう少し判断する時間が必要ということで多少時間が延期になった」と話した。



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