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韓国国防部長官「北朝鮮SLBM、迎撃可能な初歩段階」

ⓒ 中央日報日本語版

徐旭(ソ・ウク)長官

韓国国防部の徐旭(ソ・ウク)長官は北朝鮮が今月19日に発射した新型潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)に関連して精密分析中だとしながら、まだ「初歩段階」とみられると評価した。

徐長官は21日、国会国防委員会の総合国政監査で北朝鮮SLBMの戦力化時期に対して野党「国民の力」の姜大植(カン・デシク)議員から質問を受けて「北朝鮮国防発展展覧会でも(SLBM)3種類が公開されるなど(北朝鮮は)多くの努力はしているようだが、発射プラットフォーム(潜水艦)と結合しなくてはならないため初歩段階にあるのではないか考える」と明らかにした。

徐長官はまた「SLBMは発射ひとつだけ取り上げて分析することはない」としながら「発射プラットフォームの問題のほか、発射以降プラットフォームが安定的に運用されているかどうかなどを詳しく見てなければならない」と話した。


これに対して国防科学研究所(ADD)のパク・ジョンスン所長も与党「共に民主党」金炳周(キム・ビョンジュ)議員が「北朝鮮のSLBMと韓国の水準の間にどれくらいの差があるか」と質問すると、「SLBMミサイル単独ではなく、プラットフォームとあわせて完全体としてみるべきだという観点から、5年以上の違いがあるのではないかと思う」と答えた。徐長官は「迎撃が可能か」という質問にも「可能だと判断する」と答えた。



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