日本の三菱重工業が韓国裁判所の資産売却命令を不服として抗告した。
20日、韓国法曹界によると、三菱重工業は強制労役被害者の梁錦徳(ヤン・クムドク)さん(92)とキム・ソンジュさん(92)が出した商標権・特許権特別現金化(売却)命令申請を認容した大田(テジョン)地裁民事28単独キム・ヨンチャン部長判事に即時抗告状を提出した。
これに先立ち先月27日、キム部長判事は三菱重工業側から差し押さえた約5億ウォン(約4900万円)相当の債権(商標権・特許権)を売却するよう命じた。これは三菱重工業側が梁さんとキムさんを相手取って起こした商標権・特許権差押命令再抗告事件を先月10日に韓国大法院(最高裁)第1部が棄却したことに伴う後続手続きだった。
20日、韓国法曹界によると、三菱重工業は強制労役被害者の梁錦徳(ヤン・クムドク)さん(92)とキム・ソンジュさん(92)が出した商標権・特許権特別現金化(売却)命令申請を認容した大田(テジョン)地裁民事28単独キム・ヨンチャン部長判事に即時抗告状を提出した。
これに先立ち先月27日、キム部長判事は三菱重工業側から差し押さえた約5億ウォン(約4900万円)相当の債権(商標権・特許権)を売却するよう命じた。これは三菱重工業側が梁さんとキムさんを相手取って起こした商標権・特許権差押命令再抗告事件を先月10日に韓国大法院(最高裁)第1部が棄却したことに伴う後続手続きだった。
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