長崎市に「韓国人原子爆弾犠牲者慰霊碑」が建てられる。
韓国の聯合ニュースは20日、長崎韓国人原爆犠牲者慰霊碑建立委員会と福岡総領事館を引用し、11月6日に長崎市平和公園で慰霊碑の除幕式が行われると報じた。
長崎では1946年8月9日に原子爆弾が投下され、約7万4000人が死亡した。このうち数千人-1万人は当時日本の植民地だった韓半島(朝鮮半島)出身者と推定される。
広島では韓国人原爆犠牲者慰霊碑が平和記念公園に建立され、毎年、広島原爆投下の前日の8月5日に犠牲者を追悼する慰霊祭が開かれているが、長崎には韓国人犠牲者慰霊碑がなかった。
このため2013年に在日本大韓民国民団長崎本部を中心に建立委員会が結成され、長崎市平和公園内の慰霊碑設置が推進されてきた。しかし長崎市側は韓国人原爆犠牲者が発生した歴史的背景である徴用関連の碑文内容と慰霊碑のデザインに問題を提起し、建立許可が出なかった。慰霊碑建立委と福岡総領事館が粘り強く市当局と議会を対象に説得作業をした結果、今年の夏についに許可が出たという。
韓国の聯合ニュースは20日、長崎韓国人原爆犠牲者慰霊碑建立委員会と福岡総領事館を引用し、11月6日に長崎市平和公園で慰霊碑の除幕式が行われると報じた。
長崎では1946年8月9日に原子爆弾が投下され、約7万4000人が死亡した。このうち数千人-1万人は当時日本の植民地だった韓半島(朝鮮半島)出身者と推定される。
広島では韓国人原爆犠牲者慰霊碑が平和記念公園に建立され、毎年、広島原爆投下の前日の8月5日に犠牲者を追悼する慰霊祭が開かれているが、長崎には韓国人犠牲者慰霊碑がなかった。
このため2013年に在日本大韓民国民団長崎本部を中心に建立委員会が結成され、長崎市平和公園内の慰霊碑設置が推進されてきた。しかし長崎市側は韓国人原爆犠牲者が発生した歴史的背景である徴用関連の碑文内容と慰霊碑のデザインに問題を提起し、建立許可が出なかった。慰霊碑建立委と福岡総領事館が粘り強く市当局と議会を対象に説得作業をした結果、今年の夏についに許可が出たという。
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