韓国、家計融資残額703兆ウォン…年末に襲う「貸付寒波」
金融当局が提示した増加率目標値の下限(5%)のすぐ下まで迫っている。銀行別増加率はNH農協が7.14%で最も高く、続いてハナ(5.23%)、国民(5.06%)、ウリィ(4.24%)、新韓銀行(3.16%)の順だった。金融当局の目標値最上限である6.99%を適用すれば、5大都市銀行は年末の融資残額を716兆9977億ウォン以下に抑えなければならない。年末までの市中銀行の融資限度(余力)は13兆5500億ウォンしかないということだ。今年7~9月家計融資増加額が13兆7805億ウォンだった点を考慮すると、目標値に合わせるのは容易ではない。
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