岸田首相はこの日、就任後初めての国会所信表明演説で、今後の国政運営構想を公開した。日本の当面の課題には新型コロナウイルス感染症、新しい資本主義の実現、信頼の外交・安全保障の3つを挙げ、各事案に関する基本認識と政策方向を説明した。
特に外交・安全保障分野では北朝鮮との関係改善に強い意志を表した。岸田首相は北朝鮮について「核・ミサイル開発は断じて容認できない」としながらも「日朝平壌(ピョンヤン)宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、日朝国交正常化の実現を目指す」と明らかにした。
特に外交・安全保障分野では北朝鮮との関係改善に強い意志を表した。岸田首相は北朝鮮について「核・ミサイル開発は断じて容認できない」としながらも「日朝平壌(ピョンヤン)宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、日朝国交正常化の実現を目指す」と明らかにした。
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