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「地球は爆発している」…人類絶滅警告までした世界の知識人

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

17日に慶熙大学ソウルキャンパス本館で開催された第40回国連世界平和の日記念国際会議で対談中する慶熙大学ヒューマニタスカレッジのシン・チュンシク教授(左)とブダペストクラブ設立者のアービン・ラズロ会長。[写真 慶熙大学]

摂氏50度に迫る猛暑と山火事が先月ギリシャを襲った。ギリシャの気温が1977年以降で最も高い47.1度を記録した先月4日の1日だけで78件の山火事が発生した。南欧を強打した山火事はギリシャだけでなくトルコ、スペイン、イタリアでも相次いだ。同じ大陸のドイツで洪水が発生して200人以上が死亡してから1カ月ぶりに起きた事態だ。

「人類生存の危機」。

世界の知識人が口をそろえて言う警告だ。環境など地球的問題を扱う知識人の会合「ブダペストクラブ」を率いるアービン・ラズロ会長も「前例のない非常事態を迎え文明の崩壊を防ぐために行動しなければならない瞬間だ。もう根本的な改革が必要だ」と強調した。17日にソウルの慶熙大学で開かれた第40回国連世界平和の日記念国際会議でのことだ。1年以上続いている新型コロナウイルス流行により2年連続でオンラインで開かれた行事は感染症危機の前に無力な現実を表わした。


◇気候危機・新型コロナウイルス…「危機はいま始まった」

今年は新型コロナウイルスとともに気候危機が主要な話題となった。相対的に安全と考えられてきた欧州大陸が自然災害による深刻な被害を受けている姿は気候危機が目の前まできたという警鐘を鳴らした。慶熙大学ヒューマニタスカレッジのシン・チュンシク教授との対談でラズロ会長は「地球はいま爆発している。国際協力ができなければ人類は絶滅しかねない状況」と話した。

企業の短期的利潤追求により環境が毀損され気候危機が繰り上がるという批判も出てきた。ラズロ会長は「企業家は企業に良いことがみんなに良いことというが、その結果環境が破壊され二極化が激しくなった。いまは良く見えることが長期的にも人類に役立つものではない」と話した。企業活動で環境と社会的影響を考慮しなければならないというESG(環境・社会的責任・ガバナンス)の価値に沿った主張だ。

◇国連も「持続可能性」考える…年末まで知識人対談

国連も人類文明の持続可能性を悩んでいる。国連は今年の世界平和の日の話題を「平等で持続可能な世界に向けたより良い回復」に決めた。世界平和の日は1981年に慶熙大学設立者のチョ・ヨンシク博士が世界大学総長会(IAUP)を通じて国連に提案し、国連総会を経て制定された。毎年9月21日は国連加盟国と国際機関などが世界平和の重要性を再確認する日として記念する。

今年の会議の開幕式で慶熙学園のチョ・インウォン理事長は「私たちは暮らしのほぼすべてのものが崩れ落ちかねない文明史的危機の時代を生きている」と話した。その上で問題解決に向けた代案を探そうと提案した。チョ理事長は「集団知性を通じて文明史的災害の可能性に対処する責任政治の成果を未来世代に残さなければならない」と話した。

対談は今後3回続く。来月15日には梨花(イファ)女子大学のチェ・ジェチョン客員教授とスタンフォード大学生命科学科のパウル・エールリヒ教授が「無限成長神話に閉じ込められたホモサピエンス文明」を主題に対談を行う。ハーバード大学天文学科のアビ・ローブ教授、ポツダム気候影響研究所設立者のハンス・J・シェルンフーバー氏らとともにそれぞれ地球外生命体と気候変化に対する討論も行う予定だ。



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