日本政府が2日、韓国裁判所の財産目録提出命令に対して「断じて受け入れられない」という立場を明らかにした。
加藤勝信官房長官はこの日の定例記者会見で、韓国裁判所が旧日本軍慰安婦被害者損害賠償訴訟で敗訴が確定した日本政府に韓国内に保有している財産目録を来年3月までに提出するよう命令を下したことに対する日本政府の対応を聞かれ、このように答えた。
加藤官房長官は「1月のソウル地裁の判決は国際法および日韓両国間の合意に明らかに反するもので、極めて遺憾だ。断じて受け入れることはできない」とし「このような姿勢に全く変わりはない」と説明した。
続けて「日本としては韓国側に対し、国家として適切な措置を講ずることを引き続き強く求めていく考え」と付け加えた。
加藤勝信官房長官はこの日の定例記者会見で、韓国裁判所が旧日本軍慰安婦被害者損害賠償訴訟で敗訴が確定した日本政府に韓国内に保有している財産目録を来年3月までに提出するよう命令を下したことに対する日本政府の対応を聞かれ、このように答えた。
加藤官房長官は「1月のソウル地裁の判決は国際法および日韓両国間の合意に明らかに反するもので、極めて遺憾だ。断じて受け入れることはできない」とし「このような姿勢に全く変わりはない」と説明した。
続けて「日本としては韓国側に対し、国家として適切な措置を講ずることを引き続き強く求めていく考え」と付け加えた。
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