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デルタ株よりも大きな衝撃…「審判の日ウイルスがくる」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

デルタ株よりも大きな衝撃…「審判の日ウイルスがくる」

「米国で変異株同士の戦闘は終わった。デルタ株が勝った」。

ワシントン・ポストは8日、米国でデルタ株が絶対的な割合の優勢株としての位置を確立したとしてこのように表現した。アルファ株やベータ株など他の国で生成された変異株が順に米国に上陸したが、デルタ株が新規感染者の93.4%を占めたとしながらだ。




デルタ株の感染力は1人の保菌者が5人以上を感染させられる水準と推定される。中国・武漢で初めて感染が拡大した既存の新型コロナウイルスは平均2.5人を感染させた。デルタ株は5月8日までに米国全域で発生した新型コロナウイルス感染者のうち1%にすぎなかったが、3カ月で他の変異株を押し出した格好だ。

◇「デルタ株感染者の肝臓損傷、血栓症状多い」と現場の声

他の変異株をはね除けこの程度まで完全な支配株になったというのはデルタ株が他のコロナウイルスと違う点があるという証拠という点で懸念すべきと同紙は指摘した。まだ致死率に対してはさらの多くの調査が必要だが、現場ではデルタ株が感染力だけでなく重症化率も高いという声が出ている。デルタ株に感染した患者の場合、呼吸不全が早く現れたり、腎不全症、肝臓の損傷、血栓症状がさらに多く現れているということだ。

ルイジアナ州バトンルージュ・ゼネラル・メディカル・センターのスティーブン・ブリエール重患者室長は「患者の呼吸困難症状がさらに早く始まっている。これまでより症状はひどく、さらに早い」と話した。ルイジアナ州のウィリス・メディカルセンターの新型コロナウイルス病棟臨床看護士は「デルタ株の感染が拡大した後、患者から多くの腎不全症と肝臓の損傷、血栓症が現れている」と話した。

◇「感染力と致死率とも強い『審判の日変異』出現するだろう」

こうした中、南米を襲ったラムダ株も米国で感染が広がり始め専門家らは緊張しながら推移を見守っている。変異株の出現が度重なるほどウイルスが進化するためだ。科学者は次の変異はステロイドを装着した「ステロイドデルタ」になることを懸念していると米時事週刊誌ニューズウイークは報道した。この変異株は感染力も致死率も強く、「審判の日」ウイルスと名付けられるだけのことはあると科学者はニューズウイークに話した。ニューズウイークは終末的な変異株が近く到来する恐れがあり、科学者はこれまで新型コロナウイルスを多少甘く見ていたが立場を変えていると伝えた。

新型コロナウイルスの起源として疑いを受けている中国・武漢ウイルス研究所(WIV)の石正麗所長も「新型コロナウイルスは終わらない」と話した。石所長は先週サウス・チャイナ・モーニング・ポストとのインタビューで、「感染者数が多くなりウイルスが突然変異を起こす選択の機会がさらに多くなった。新たな変異株は現れ続けるだろう」と警告した。「コロナは終わらないものであり、ともに暮らす側を選ばなければならない」ということだ。米国政治専門メディアのザ・ヒルはこれに対し「悪名高い武漢研究所の所長が『より多くの変異株が来ている』と話した」と報道したりもした。

◇接種率目標90%に引き上げなければ」

変異株との戦争で人間が勝つには接種率目標を90%に引き上げなければならないとワシントン・ポストは伝えた。これまでは人口の70~80%がワクチンを接種すればウイルスを統制できると予想したが、強力な変異株の出現で感染拡大を防ぐには目標を上方修正すべきという意味だ。だが米国ではワクチン接種率が鈍化している。接種を終えた人口は全体の50%に達した。8月に入り新型コロナウイルス感染者数は1日平均10万人を超えている。



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