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韓国、世界1位の品目が7個から5個に減少…1年で日本に後れをとる

ⓒ 中央日報日本語版
韓国の世界市場シェア1位の品目が1年間7個から5個に減った。

6日、日本経済新聞が70品目の世界市場シェアを調査して毎年発表する「2020年主要商品・サービスシェア調査」で、韓国はスマートフォンやDRAM、有機ELパネル、NANDフラッシュ半導体、超薄型テレビなど5品目で1位にのぼった。

反面、LGディスプレイと現代重工業は大型液晶パネルと造船部門で中国BOEとCSSCに1位を明け渡した。


昨年、韓国に初めて共同3位を許容した日本は7個を維持し単独3位になった。ルネサスエレクトロニクス(17.0%)が自動車用半導体市場でオランダのNXP(17.1%)に1位を奪われたが、トヨタ(12.9%)が自動車市場でフォルクスワーゲン(11.4%)を抜いて1位にのぼった。

昨年、74品目の中で12個で1位を占め、初めて日本を抜いて2位をした中国は今年も大きな成長を実現した。携帯電話通信機支局〔ファーウェイ(華為技術)〕、電気自動車バッテリー(CATL)、リチウムイオンバッテリー用絶縁体(上海エネルギー)など17市場で世界1位を占めた。世界1位の品目が25個から24個に減った米国との格差が縮まった。



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