韓国の卓球男子代表チーム
韓国は日本との対戦戦績で通算11勝4敗とリードしているが、過去5年間の成績でみると1勝1敗と拮抗している。
特に最警戒対象は日本卓球の神童、張本智和だ。世界ランキング4位の張本は男子シングルスのメダル候補と目されていた。しかし張本はシングルス16強戦でスロベニアのダルコ・ヨルギッチに3-4で破れ日本のファンをがっかりさせた。
だがシングルスの不振を乗り越え団体戦で技量を取り戻した点は日本代表チームに大きな力になっている。韓国の卓球専門家らも張本を警戒すべきとみている。五輪金メダリストのヒョン・ジョンファ氏は「張本が個人戦では意外に振るわなかったが、ドイツ戦を通じて技量を取り戻した姿を見せており勢いも良い」と話した。
続けて「日本が張本にシングルス2試合を任せるオーダーを出すだろう」と前提にした後、「韓国が優勢なダブルスの試合を必ず取り、チャン・ウジンがシングルスで張本に勝てば勝つことができる」と予想する。
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