韓国が25日、五輪アーチェリー女子団体戦で9回連続で金メダルを獲得した。アーチェリーに団体戦が導入された1988年のソウル大会から1度も金メダルを逃していない。表彰台に上がった左からアン・サン、チャン・ミンヒ、カン・チェヨン選手が金メダルと花束を持ち上げて見せている。[写真 五輪写真共同取材団]
韓国は8強戦から決勝戦までアン・サン、カン・チェヨン、チャン・ミンヒの順で撃った。決勝第1セットの1射目でアン・サンが9点、カン・チェヨンが10点、チャン・ミンヒが9点を撃ち気持ち良くスタートした。2射目ではカン・チェヨンが8点で危機を迎えたが、チャン・ミンヒが10点を当て55-54で勝利を導いた。韓国はその後アン・サンの猛活躍で相手を圧倒した。
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