22日、カシマスタジアムでは東京五輪男子サッカーのグループリーグB組第1戦、韓国-ニュージーランド戦が行われ、韓国は0-1で敗れた。後半26分、ニュージーランド代表のFWクリス・ウッド(30、バーンリー)が決定的なゴールを決めた。イングランドプレミアリーグで活躍するウッドはこの日、試合が終わった後、李東景に近づいて握手を求めた。しかし李東景は目も合わせず、左手でウッドの右手に少し触れただけだった。握手を拒否されたウッドは戸惑う表情を見せた。
この場面が放送されると、李東景に対する非難の声が出てきた。一部のサッカーファンは「サッカーも負けてマナーも負けた」と評価した。この日、MBC(文化放送)解説委員の安貞桓(アン・ジョンファン)も「マナーが少し残念だ」と指摘した。