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「ヤンセン接種した息子が突然意味不明なことを…精神錯乱で転落死」=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)感染者が急速に拡大しているなかで、今月15日、大田(テジョン)のある予防接種センターで医療スタッフが市民にファイザーワクチンを慎重に接種している。フリーランサー キム・ソンテ

◆「ヤンセンワクチン接種19日後、急に挙動が不審になった息子」

「普段なんともなかった息子が突然おかしなものが見えると言い出しました」。

忠清北道清州(チュンチョンブクド・チョンジュ)に住むアンさん(55)は最近亡くなった息子のAさん(30)について「新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチン接種の後遺症で神経異常反応が出たようだ」と主張した。Aさんは今月6日、神経衰弱や呼吸困難などワクチン副作用が見られ病院で診察を受けた。

その後、診断書を出してもらうために病院3階の駐車場で待機中、突然せん妄症状を起こし地上に転落して亡くなった。アンさんは「ちゃんとした治療をしてやるべきだったのに…。父親としてできることがなくてとてもつらい」とし「何の問題もなかった息子がなぜそうなったのか、しっかり原因を突き止めてほしい」と言った。

アンさんの家族のこのような悲しみは新型コロナワクチン接種が発端だった。2019年10月、京畿道始興市(キョンギド・シフンシ)のある公共機関に入社したAさんは先月14日、ソウルのある病院でヤンセンワクチンを接種した。

◆2回の失神…発熱、呼吸困難続く

遺族によると、亡くなったAさんはワクチン接種後一日程度は風邪っぽさがありずっと寝ていたという。当時Aさんは家族との電話で「手足がしびれて、悪寒もある。寝ていれば大丈夫のようだ」と伝えて家族を安心させていた。このような症状は3~4日間続いた。父親のアンさんは「その後は特に何も言わなかったので何も異常がないと思っていた」と話した。

家族が異常を感知したのはAさんがヤンセンワクチンを接種して19日が過ぎた7月3日のことだ。Aさんはこの日の週末を利用して本家がある清州(チョンジュ)の家に来たが、この時から精神錯乱症状と呼吸困難や38度以上の発熱、手足のしびれなど後遺症を示していたという。

アンさんは「7月4日が長男(Aさんは次男)の誕生日だったので一日早く清州にきた。午後7時ごろに息子が家に入ってきたが、ぐったりしてまともに歩くことができなかった」と話した。アンさんはAさんに「大丈夫か」と聞いた。

Aさんは「父さん、家の中に知らない人が集まっているみたいだね」と答えたという。アンさんは「普段明るかった息子の口数が少なくなり、おかしなことを言うので心配になった」とし「『家族の他には誰もいない。ご飯を食べてゆっくり休めば大丈夫だ』と言って息子を慰労した」と話した。
「ヤンセン接種した息子が突然意味不明なことを…精神錯乱で転落死」=韓国(2)

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