5月11日、ソウル鍾路区(チョンノグ)日本大使館前で開かれた日本の福島汚染水放流決定糾弾記者会見。キム・ソンニョン記者
キム博士が検証団に含まれたのは政府の推薦に従ったものだという。検証団構成はIAEAの固有権限だ。自主的に構成した専門家プールに従って参加者を選ぶ場合が多いが、今回はやや異例にも韓国政府の意志が相当部分反映された。汚染水放出で直接的影響を受ける国という点などが考慮されたものと分析される。キム博士の他にも、米国、中国、フランスなど関連国11カ国から専門家を1人ずつ派遣する予定だ。
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