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<野球>朴賛浩氏「日本開催で牽制多いが、五輪金メダル祈願」

ⓒ 中央日報日本語版

朴賛浩氏

韓国野球界のレジェンド朴賛浩(パク・チャンホ)氏が韓国野球代表の東京オリンピック(五輪)金メダル獲得を祈願した。

KBS(韓国放送公社)は7日、2020東京五輪放送団を発足させた。開会式・閉会式とサッカー・野球・柔道・アーチェリー・テコンドーなど主要種目の解説委員名簿には、朴賛浩氏(48)など41人が名を連ねた。キャスターと制作スタッフまで合わせた放送団は計65人。

米メジャーリーグのLAドジャースで活躍した朴賛浩氏はこの日、オンラインで中継された発隊式に出席し、「2008年北京五輪で韓国の選手たちが金メダルを獲得した当時、米国で活動しながらも誇らしく自負心を感じた。今回、五輪の解説者として後輩たちがまた金メダルを獲得する姿を見たいし、その感動を現場で感じて国民に伝えたいと思って参加した」と述べた。


朴賛浩は「試合が日本で行われるので、日本チームが韓国チームを最も牽制するのではないかと予想する。このため強い精神力と経験を持つ選手を中心にチームが構成されたし、世代交代もあった。戦闘に臨む気持ちで金メダルを獲得し、国民に希望と勇気を与えてほしい」と語った。



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