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「三角の光が4つ並んだUFO、10秒間上に下に…」 英国でも目撃談

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2004年、米国海軍戦闘機が発見したUFO(未確認飛行物体)。[写真 YouTube IBTimes UKアカウント キャプチャー]

米国情報当局が最近未確認飛行物体(UFO)の報告書を公開して、宇宙人の存在に対する謎が深まる中で、英国でもUFOが確認された。

5日、インディペンデントやデイリー・メールなど外信によると、英国イングランド南西部のデボン州の浜辺上空で、先週マシュー・エバンズさん(36)はUFOと推定される物体を目撃した。




エバンズさんは「キッチンの窓から海を眺めている間、その物体が水平線を横切る様子が見えた」とし「動きは飛行機のようではなかった。飛行機よりもはるかにゆっくりとしていて、10秒ほど上下に動いていた」と明らかにした。

続いて「その物体から放たれる光がとても明るく、何か分からないまま写真を撮ることにした」とし「三角形の形をした大型の光が4つ、動いていた。私が携帯電話を取り出して写真を撮ることができるほど、そこに長く浮かんでいた」と付け加えた。

また「写真を撮った後、物体は速いスピードで消えて、それ以上見ることができなくなった」とし「何かに惑わされたかのようでまだ信じられないが、私はそれがUFOだと思っている」と話した。

◆米情報当局の報告書、深まる謎

一方、先月25日米国国家情報長官室(DNI)は2004年から今年まで軍用機で観測された144件の「正体が分からない飛行体」に対する分析結果を発表した。今回の報告書は、米政府がそれまで収集した「飛行体」に対する分析結果を初めて大衆に出すということで大きな関心を集めたが、龍頭蛇尾に終わった。

米当局はUFOという言葉の代わりに「未確認航空現象」(UAP)という用語を使い、1件が「収縮する大きな風船」と明らかにしたこと以外、残りの143件は「どこか一つのカテゴリーに分類するには適切なデータが不足している」として曖昧な立場を出した。

これとは別に、米政府は1947年から69年まで22年間、「プロジェクト・ブルーブック」と命名した独自のプログラムを通じてUFOの調査を進めてきた。1万2618件の目撃事例が登場し、約700件が未確認として残っている。



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