歌手で俳優イ・ジフン。[写真 ニッカンスポーツ]
24日、テレビ朝鮮のバラエティ番組『愛のコールセンター』に出演したイ・ジフンは「私が今日ここに出演すると言ったら、妻になる方が結婚用品を持ってこいと言われた」と話した。
また、番組の司会者が14歳年下の日本人花嫁と電話でつながっていると言うと、イ・ジフンは震える声で「本当ですか。もしもし?」と言った。しかし、電話はつながっておらず、緊張が解けたイ・ジフンはやっと安心した。
イ・ジフンは予備新婦のためにバンド復活(ブファル)の『Never Ending Story』を歌った後「(結婚して)幸せに暮らす」として視聴者に向かってお辞儀をした。
イ・ジフンは22日、9月27日結婚式を控えて14歳年下の日本人女性と婚姻届を出したと明らかにした。イ・ジフンは「コロナ禍によって厳しい時間の中で苦しい一日一日を送っていたが、一人の人との出会いを通じて、このすべてのことを乗り越えさせてくれる結婚という奇跡ともいえることが私に起きた」とし「喜びと悲しみ、そして痛みもともに分け合えることができる人という信頼が生まれ、結婚を決心することになった」と話した。
イ・ジフンは1996年『なぜ空は』という曲でデビューした。歌手として人気を博したイ・ジフンは優れた容貌と演技力で、俳優に変身してからも根強い人気を誇った。最近ではミュージカル俳優としても活動中だ。
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