12日午後に英国で開かれたG7拡大会議。
今回のG7サミットに文大統領がゲスト国として出席したことは日本でも関心を集めた。特に文大統領や英国のボリス・ジョンソン首相、米国のジョー・バイデン大統領などが一場面に収められた写真が日本のツイッターやオンライン掲示板でホットな話題になっている。
話題になった写真は文大統領がG7拡大会議の保健セッションに出席した状況で、この時ジョンソン首相とバイデン大統領が同時に文大統領を指差す場面を写したものだ。写真の中で文大統領は明るく笑っている。どんな対話が行き来したのだろうか。
これは各国首脳が韓国の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)防疫を高く評価する場面だという。16日、日本のツイッターにこの写真が投稿され、「これどういうシチュエーションかなとおもったら、ボリスが議題内容を確認して、『防疫ナンバーワンはこの人の国』といったら、バイデンが同時にさしたシーンだったのね」とコメントがつけられた。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)の朴洙賢(パク・スヒョン)国民疎通首席も該当の場面について「非常に面白い対話」が演出されたと説明した。朴首席によると、保健セッションに出席した文大統領は議長国のジョンソン首相の右側に座り、ジョンソン首相の左側にはバイデン大統領が位置した。
朴首席によると、当時バイデン大統領は「韓米会談も最上だったが、文大統領が来たのでG7もうまくいくだろう」と話したという。するとジョンソン首相が「そうだ。韓国は断然世界最高の防疫模範国だ。防疫ナンバーワン」と答え、このような対話が行き来してジョンソン首相が文大統領を指した。また、アントニオ・グテレス国連事務総長が「韓国、すごい」と話し、フランスのエマニュエル・マクロン大統領も「皆の考えが同じだ」と話した。
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