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全世界の神父を監督する権限…韓国人初の教皇庁長官誕生(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

兪興植司教は2014年4月、バチカンでフランシスコ教皇と単独面談し、韓服姿で聖母子像をプレゼントした。[写真 天主教大田教区]

韓国の天主教(カトリック)大田(テジョン)教区長である兪興植(ユ・フンシク)司教(70)が韓国人史上初めてバチカン教皇庁の長官に任命された。

フランシスコ教皇は11日(現地時間)、兪興植司教を教皇庁の聖職者省長官に任命し、大司教の称号も授けた。教皇庁の聖職者省は全世界の司祭と助祭の職務と生活業務を掌握する部署だ。神父の司牧活動を監督・審議し、神学校の管轄権も持つ。

教皇庁には9省(省・Congregations)からなる行政機構がある。各省の長官は枢機卿が引き受ける。


兪大司教も聖職者省の長官職を遂行し、枢機卿の叙任が確実視される。4月鄭鎮ソク(チョン・ジンソク)枢機卿の死去により、韓国人枢機卿は廉洙政(ヨム・スジョン)枢機卿1人だけだったが、再び韓国人枢機卿が2人になるものとみられる。

兪大司教は1979年イタリア・ローマのラテラノ大学教義神学科を卒業した。司祭叙品もイタリアで受け、イタリア語に堪能だ。教皇庁高位聖職者はほとんどイタリア語を母国語のように使う。兪大司教は大田カトリック大学の教授と学長を経て、2003年司教に上がった。2005年4月から今まで大田教区長を担当している。

500年の歴史を持つ教皇庁の主要部署の長官にアジア出身の聖職者が任命されたのは破格的という評価だ。イタリアで神学を専攻し、司祭叙品まで受けた兪大司教の履歴が影響を及ぼしたとみられる。兪大司教はバチカン教皇庁内の人的ネットワークも多い。

兪大司教と教皇のきずなも注目されている。2013年7月ブラジルでワールドユースデーが開かれたが、フランシスコ教皇就任後初めての海外訪問先だった。あそこで兪大司教は教皇に会った。兪大司教がイタリア語で「韓国から来ました」というと、フランシスコ教皇は「コレア?」と問い直した。兪大司教が「350人の韓国の若者たちとともに来ました」と言うと、教皇は振り返って左手の親指をたてた。そして、イタリア語で「ラキエサ・コレアナ・エ・フォルテ!」と答えた。これは「韓国の教会は強いです!」という意味だ。フランシスコ教皇と兪大司教の初めての縁だった。


全世界の神父を監督する権限…韓国人初の教皇庁長官誕生(2)

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