強制徴用労働者像
10日午前、韓国労働組合総連盟・全国民主労働組合総連盟・強制動員共同行動は、ソウル瑞草区(ソチョグ)ソウル中央地裁前に集まり、強制徴用訴訟却下判決糾弾記者会見を開催した。
発言者として出席した強制動員共同行動のキム・ヨンファン政策委員長は「今回の判決は、到底受け入れることができない」とし「反憲法的であり、反歴史的かつ反人権的」と述べた。キム委員長は裁判の結果について、「これは日本司法の立場」とし「同じ論理をそのまま持ち込み、再び判決を覆したが、それでは被害者はどこで権利救済を受けるのか」と訴えた。
先だって、ソウル中央地裁民事合意34部(部長判事キム・ヤンホ)は7日、強制徴用被害者のソン氏ら85人が日本製鉄株式会社など日本企業16社に対して起こした損害賠償訴訟を却下する判決を下した。
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