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【コラム】ソウル~ニューヨーク間の飛行時間30分…ロケット旅客機時代は来るか(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

スペースXのロケット旅客機が宇宙に打ち上げられている。前方に帯のように見える部分が乗客が乗る空間。[写真 スペースX]

移動に対する人類の欲求が特異点に向かって突き進んでいる。遠からずソウル~ニューヨーク間の距離をたった30分で移動することができるロケット旅客機が登場する見通しだ。大陸間弾道ミサイル(ICBM)前部に核爆弾の代わりに乗客用客室を作って人々を運ぶという構想と違わない。

FOXビジネス・CNETなど米国メディアは先月13日、宇宙企業「スペースX」が米連邦通信委員会(FCC)に火星探査用宇宙船スターシップを利用したテキサス~ハワイ間の軌道飛行計画を提出したと報じた。スペースXによると、スターシップの初めての軌道飛行はテキサスのボカチカ発射場から出発してハワイ諸島最北端カウアイ島北西側海岸に約100キロメートル離れた海へ着水する形で行われる。スターシップ軌道飛行の予想最大高度は115キロメートル。スペースXは当局に提出した文書で軌道飛行時期については言及していない。だが、スペースXのグウィン・ショットウェル社長は早ければ今年末、遅くとも来年3月までには軌道飛行を行うという構想を明らかにしたことがある。

スターシップは開発の主目的が火星有人探査であるため、これまで垂直に飛行する高高度飛行だけを扱ってきた点で今回の軌道飛行計画は異例だ。答えはロケット旅客機構想にある。スペースXの創業者イーロン・マスク氏は2017年9月のメキシコ国際宇宙大会で「ロケット地球旅行」を発表したことがある。当時、マスク氏は「火星宇宙船で地球の別の場所に行く場合どうなるか」と質問した後、ニューヨークでロケットに搭乗して、たった39分後に中国上海に到着する内容の映像を公開した。映像の中のロケットは100人未満の乗客を乗せて一般ジェット旅客機の速度の27倍に達する時速2万7000キロで飛行し、地球上のどこであろうと1時間以内に到着することができると説明した。


ロケット旅客機計画は米国スペースXだけの話ではない。日本文部科学省は先月12日、2040年代初めをメドに宇宙ロケットを利用して地球上のどこであろうと2時間以内に到着できる国際旅客宇宙船ネットワークを開発すると明らかにした。液体水素を燃料にする次世代宇宙ロケットH3を再使用する形で、ロケット打ち上げ費用を従来の10%水準まで抑える計画だ。

高度100キロを越える宇宙空間に打ち上げられて降りてくるロケット旅客機ではないが、超音速で飛行するジェット旅客機も再登場する見通しだ。米国ユナイテッド航空は3日、航空スタートアップのブーム・スーパーソニックが開発中の超音速航空機「オーバーチュア」15機を注文したと発表した。オーバーチュアは一の般旅客機より倍以上速い最高マッハ1.7(時速2080キロ)のスピードが出せる。オーバーチュアに乗れば、現在14時間ほどかかっているソウル~ニューヨーク間の飛行が7時間に短縮することができる。ブーム・スーパーソニックは2026年までに試験飛行を終えて2029年から商業サービスを始めるという目標を掲げている。超音速旅客機の場合、従来も最大速度マッハ2.04(時速2179キロ)で飛行したコンコルドがあったが、安全や経済性などの問題で2003年に運航が停止された。オーバーチュアは安全性とあわせて料金がコンコルドの4分の1(ニューヨーク~ロンドン往復5000ドル程度)水準で経済性も備えているという。


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