본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

「中国と血戦」インドの秘蔵の武器…韓国産K9自走砲100門購入(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2010年11月23日、延坪島(ヨンピョンド)砲撃戦で海兵隊K9自走砲が北朝鮮軍のロケット砲攻撃の中で反撃を準備している。 韓国国防部

202X年、ヒマラヤの麓。インド陸軍の砲兵陣地に砲弾が飛んできた。国境紛争が激しくなると中国人民解放軍が奇襲したのだ。インド軍は自走砲K9バジュラを緊急稼働した。そして砲弾を先に撃った中国軍の自走砲PCL-181に反撃した。

仮想のシナリオだ。しかし現実的に考えられる状況だ。ヒマラヤでのインドK9バジュラと中国PCL-181の対決のことだ。

「インド陸軍のチャンディ・プラサド・ モハンティ参謀次長がラダックを訪問し、安全保障状況を点検した」。


インドのインディアン・ディフェンス・ニュースが先月29日(現地時間)、ツイッターに写真1枚と共に掲載したニュースだ。写真では乗員が自走砲の前に立っている。インディアンディフェンスニュースは「K9バジュラが見えた」と伝えた。

◆ヒマラヤでインド・中国が武力増強

ラダックは昨年、インドと中国の国境紛争があったところだ。両国軍は棒を持って乱闘した。詳細な被害状況について両国はともに口を閉ざした。ロシアのタス通信によると、インド軍20人、中国軍45人が死亡した。

軍事専門家のチェ・ヒョンホ氏は「最近、インドと中国がラダック地域に武器を増強配備し、緊張が高まっている」と伝えた。

中国の新疆ウイグル自治区を管轄する人民解放軍新疆軍区は先月25日、短距離対空ミサイルHQ-17A、122ミリ多連装ロケットPHL-11、地雷防御車両(MRAP)CSK181を公開したと、英軍事専門メディアのジェーンズが報道した。新疆はラダックと隣り合っている。

中国が新疆で軍事力を強化するのは、インドとの国境紛争に対応する布石というのがインドの解釈だ。

チェ・ヒョンホ氏は「ラダックはヒマラヤ山脈にあるため航空機の飛行が難しく、タンクの移動が容易でない」とし「ラダックでは結局、砲兵が勝敗を分ける」と述べた。

それでインドが中国に対抗するためラダックに導入した秘蔵の武器がK9バジュラだ。K9バジュラは韓国ハンファディフェンスが製作した自走砲K9のインド輸出型。インドは100両のK9を導入した。バジュラ(Vajra)はK9の別名、雷のヒンディー語だ。仏教で帝釈天が阿修羅を破った時に使った武器の金剛杵という意味もある。

インドと中国がラダックで全面衝突する場合、インド陸軍のK9バジュラは人民解放軍陸軍のPCL-181を相手にしなければならない。

◆重くて頑丈なK9、軽くて速いPCL-181

2つの自走砲を比較してみよう。最も大きな違いは、K9バジュラはタンクと似た軌道型である一方、PCL-181はトラックに砲台を載せた車輪型だ。

韓国国防安保フォーラム(KODEF)のパク・チャンジュン委員は「インドが占有するヒマラヤは交通が不便だが、中国は西部開発で道路網を構築した」とし「中国は有事の際にヒマラヤに急派するため、機動性を高めた車輪型自走砲を配備した」と説明した。

K9バジュラは重量47トン、長さ12メートル、幅3.4メートル、高さ2.73メートルで、乗員は6人。PCL-181は重量25トン、長さ6.5メートル、幅2.66メートル、高さ3.6メートル。乗員はK9バジュラより1人多い7人だ。相対的にPCL-181は小さくて軽い。最大速度はPCL-181(時速100キロメートル)がK9バジュラ(67キロメートル)よりはるかに速い。

K9バジュラとPCL-181の口径はともに155ミリ。最大射程距離は40キロだ。PCL-181が射程距離延長弾を撃つ場合、70キロまで飛行すると、製造企業の中国北方工業は主張する。

K9バジュラは30秒以内に最初の砲弾を発射できる。15秒以内に3発を速やかに撃つことができ、1分あたり6-8発の射撃が可能だ。PCL-181は1分あたり4-6発射撃できる。

K9バジュラは1両で一斉射撃(TOT)できる。高角を変えて連続射撃する方式で数発の砲弾が同時に目標を打撃する射撃方式だ。K9バジュラはインドのほか、トルコ、ポーランド、フィンランド、ノルウェー、エストニアに輸出された。パキスタンはPCL-181をSH-15という制式名称で輸入した。


「中国と血戦」インドの秘蔵の武器…韓国産K9自走砲100門購入(2)

関連記事

この記事を読んで…

政治 記事

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴