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「ワクチン等級化」か…先進国、ファイザー・モデルナだけを独占

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

文在寅大統領とバイデン米大統領が5月21日の韓米首脳会談直後にホワイトハウスで共同記者会見をしている。[青瓦台フェイスブック キャプチャー]

欧州連合(EU)やカナダなど主要先進国がメッセンジャーリボ核酸(mRNA)方式の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチンを生産するファイザー・モデルナと今後2年間で数十億回分の供給を受ける契約を締結したと、今月2日(現地時間)、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。

報道によると、ファイザーは最近、EUに対して2023年までに最大18億回分を、カナダに対しては最大1億2500万回分のワクチンをそれぞれ供給することで合意した。モデルナもオーストラリア、スイス、イスラエルと来年までワクチンを供給する契約を結んだ。EUは今回の合意で4億5000万人に達する領域内の人口にファイザーワクチンを4回まで接種できる物量を確保することになった。

WSJは最近の取引を通じて、主要先進国がmRNA方式であるファイザーとモデルナの新型コロナワクチンを好んでいる事実が明らかになったと指摘した。それとあわせて、先進国はすべての自国民を保護するために今後2年間、十分な新型コロナウイルス(新型肺炎)ワクチンの供給を受けようとしていると説明した。


米国はファイザー・モデルナと新たな供給契約を締結していないが、今後購入のための選択権を持っていることが分かった。従来の契約に従い、これら企業は7月末までに米国に3億回分のワクチンをそれぞれ納品する予定だ。WSJは一部の開発途上国もmRNAワクチン製造業者と供給契約を締結したが、すべての国民に接種するには十分な量ではないと明らかにした。一例として、700万人以上の人口を抱えるパラグアイは先月ファイザーと100万回分のワクチン供給契約を結んだほか、アフリカのボツワナも4月にモデルナからワクチン50万回分の供給を受けることで合意した。

米国デューク大学グローバル保健革新センターの最近の統計によると、世界20カ国余りの先進国が今まで購入した新型コロナワクチン物量は約60億回分に達する。これに比べて残りの国が購入したワクチンは約30億回分にすぎないことが分かった。米国シンクタンク「世界開発センター」医薬品サプライチェーン専門家のPrashant Yadav氏は「先進国が今後数年間分の物量を確保するに伴い、中進国と後進国はワクチンを分けたり再分配を受けたりするために先進国に依存することになる」としながら「この格差が持続するなら、多くの国々が中国・ロシアと供給契約を締結するものとみられる」と話した。実際、新型コロナが再拡大傾向にあるベトナムの場合、保健省がロシアのスプートニクVワクチン2000万回分を年内に導入することを決めたと3日、現地メディアが報じた。



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