学業成就度評価は中・高校生の学業水準を確認することができるテストで、毎年6月に実施されて年末に結果が出る。しかし昨年は新型コロナのため、同テストは11月に延期され、結果発表も遅れた。2日の結果発表は、兪銀恵(ユ・ウンヘ)社会副首相兼教育部長官が直接行った。従来は次官がテスト結果を発表してきた。それだけ現状況を深刻に捉えているということだ。
教育部によると、英語の基礎学力未達生徒は2019年中学校3.3%・高等学校3.6%だったが、昨年はそれぞれ7.1%、8.6%と大きく増えた。国語も同期間4.1%(中)・4%(高)から6.4%(中)・6.8%(高)に増加した。数学の場合も11.8%(中)・9%(高)から13.4%(中)・13.5%(高)に増えた。
コロナで韓国の基礎学力が歴代最悪…男子学生でより深刻(2)
教育部によると、英語の基礎学力未達生徒は2019年中学校3.3%・高等学校3.6%だったが、昨年はそれぞれ7.1%、8.6%と大きく増えた。国語も同期間4.1%(中)・4%(高)から6.4%(中)・6.8%(高)に増加した。数学の場合も11.8%(中)・9%(高)から13.4%(中)・13.5%(高)に増えた。
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