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韓国経済副総理「日本の輸出規制措置から2年、3大核心品目の供給安定」

ⓒ 中央日報日本語版

洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相兼企画財政部長官

韓国の洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相兼企画財政部長官は25日、「初期に懸念されたフッ化水素、EUVレジスト、フッ化ポリイミドの3大核心品目の供給安定化が目に見えて改善されて、どのような生産支障もきたさなかった」と明らかにした。

洪副首相はこの日、政府ソウル庁舎で第7回素材・部品・装備競争力強化委員会を主宰し、「2019年7月、日本の輸出規制措置を契機に素材・部品・装備競争力強化政策を本格的に推進してほぼ2年が経過しつつある」と述べた。

洪副首相は「日本の輸出規制関連100大品目、グローバル・サプライチェーン(GVC)関連85品目などを選定して研究開発(R&D)2兆ウォンを集中的に投じるなど、核心技術力の確保に向けて対策を推進中」と明らかにした。


続いて「その結果、昨年までに試作品23品目の開発を完了し、特許434件を出願した」としながら「これまで5回にわたって協力モデル26件を承認し、需要企業-供給企業間の連係R&Dの実施および協力エコシステムの構築を通じて、研究所・大学なども人材・装備・技術などを積極的に支援している」と付け加えた。



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