본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

EU60年プロジェクトの「温室効果ガスゼロ」、韓国は32年

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
欧州連合(EU)は60年、米国は43年、日本は37年、韓国は32年。国別に温室効果ガス排出がピークに到達した時期から炭素中立完了目標の2050年までの期間だ。韓国は他国に比べ、炭素中立(カーボンニュートラル)達成までに与えられる時間がはるかに短いということだ。

気候危機の深刻性が高まり、温室効果ガス削減は今年の国際社会の最大イシューに浮上した。今月末に韓国で開催されるP4G(Partnering for Green Growth and the Global Goals 2030=グリーン成長とグローバルゴールズ2030のためのパートナーシップ)首脳会議が世界の注目を浴びる理由だ。4月に米国で開催された気候サミットを基点に、英国や日本など炭素中立を宣言した国は強化した削減目標を出しながら炭素中立政策に拍車を加えている。韓国も昨年10月に炭素中立を宣言した後、2050年まで炭素中立を実現するための下絵を描いている。来月までに2050炭素中立シナリオを確定した後、これを基礎に今年中にエネルギー・輸送など部門別推進戦略を樹立する計画だ。

しかし2050年までに温室効果ガスの実質排出量を「0」にするのは容易でない。実際、国内の温室効果ガス排出量は1990年代以降、急速に増加した。1990年の2億9220万トンから2018年には7億2760万トンと、28年間に2.5倍に増えた。老朽石炭発電所の廃止や温室効果ガス排出取引制などの効果で2019年に初めて温室効果ガス排出量を前年比で3.4%削減したが、依然として前途は遠い。


1990年に温室効果ガス排出量がピークだった欧州連合(EU)は2050年の炭素中立目標時点まで60年という時間があるが、排出ピークが過ぎたばかりの韓国は32年間で炭素中立を達成しなければならない。米国(43年)、日本(37年)よりも急な下降曲線を描く必要があるということだ。炭素排出が多い製造業の比率も韓国は28.4%(2019年基準)と、EU(16.4%)、米国(11%)、日本(20.3%)よりも高い。気候ソリューションのキム・ジュジン代表は「2050年の炭素中立を達成するには2035年までに発電部門で石炭を含む化石燃料をなくし、2030年の温室効果ガス削減目標値を2017年比で24.5%から50%まで上方修正するなど、現在よりはるかに強力な削減政策が求められる」と説明した。

政府は30、31日に国内で開催されるP4Gソウル首脳会議を通じて、その間の炭素中立成果と戦略を国際社会に知らせ、気候変動対応分野に対する国際的なリーダーシップを発揮するという方針だ。P4Gは気候変動対応と持続可能な発展目標を達成しようとするグローバル協議体。今年は「包容的なグリーン回復を通じた炭素中立ビジョン実現」をテーマに4大陸・12カ国の首脳がオンラインで参加する。企業と市民団体も議論に参加し、行動中心の官民協力を図るという点で、他の気候対応会議とは異なる。

P4Gは国内で初めて開催される気候関連の首脳会議。水、循環経済、エネルギー、都市、食料・農業など各分野別の議論を経て参加国の気候行動の意志を込めた「ソウル宣言」が採択される。特に、中堅国家が中心となる今回の会議は、開発途上国の気候対応のための国際協力を強化する契機になると期待されている。

韓貞愛(ハン・ジョンエ)環境部長官は記者懇談会で「開発途上国が炭素中立に進むには、前哨となるP4G会議が重要となる」とし「宣言内容は今後さまざまな国際会議でも受け入れられると期待する」と述べた。



関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴