韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が韓米首脳会談のための訪米を2日後に控えた17日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で開かれた首席補佐官会議で発言している。ホ・ムンチャン記者
今回の会談の最大の懸案はワクチンなど新型コロナ関連での協力についてだ。韓国政府は1億9200万回分のワクチンをすでに契約したが、供給時期が主に下半期に集中していて5~6月の「ワクチン端境期」に対する指摘が出ている。文大統領が前日の青瓦台(チョンワデ、大統領府)首席補佐官会議で「今回の訪米を、ワクチン協力を強化し、韓国がワクチン生産のグローバルハブに進む契機にしたい」と述べたことも、このような不安を反映したものだ。
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