韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官が11日、ニュージーランドのナナイア・マフタ外相と電話会談し、日本政府の福島汚染水海洋放出問題について議論した。
韓国外交部によると、鄭長官は日本政府の汚染水放出決定が周辺国との十分な事前協議と科学的根拠の提示なしに進められたことについて懸念を表明し、国際原子力機関(IAEA)など国際機関を通じた検証の重要性に言及した。
これに対しマフタ外相はその他の太平洋島嶼国の懸念に言及し、IAEAと引き続き協議していくと述べた。
韓国外交部によると、鄭長官は日本政府の汚染水放出決定が周辺国との十分な事前協議と科学的根拠の提示なしに進められたことについて懸念を表明し、国際原子力機関(IAEA)など国際機関を通じた検証の重要性に言及した。
これに対しマフタ外相はその他の太平洋島嶼国の懸念に言及し、IAEAと引き続き協議していくと述べた。
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