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韓国野党「独裁国家なのか…文大統領、侮辱罪の告訴の取り下げを」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓国野党「青年正義党」のカン・ミンジン代表。オ・ジョンテク記者

韓国野党「青年正義党」が文在寅(ムン・ジェイン)大統領に対する批判ビラを散布した容疑で起訴された30代に関連し、文大統領に「侮辱罪の告訴を取り下げてほしい」と要請した。

3日、同党のカン・ミンジン代表は代表団会議で「独裁国家では大統領に対する侮辱は犯罪かもしれないが、民主主義国家で大統領という位置は侮辱罪が成立してはいけない対象」と主張した。

カン代表は「正常な手続きで告訴が進んだとすれば、告訴人の意志とは関係なく告訴が進められることはできない」とし、文大統領が告訴を取り下げるべきだと強調した。


カン代表は「市民がその誰より自由に批判し、非難さえもできうる存在がまさに大統領」としながら「配布された内容がどのようなものであっても、大統領による市民告訴は不適切」と話した。

青瓦台(チョンワデ、大統領府)は該当の告訴の件に関連し、文大統領ではなく代理人が告訴手続きを進めたという立場だ。



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