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助けると言って牽制…中国の支援を無視する「コロナ生き地獄」インド

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

インドの国旗

一日の感染者数37万人、死者3645人。(29日午前基準)

新型コロナの感染拡大で「生き地獄」のような状況を迎えたインドが、中国が差し出す手にためらう姿を見せていると、米CNNが28日(現地時間)報じた。

インドは昨年、中国武漢で新型コロナウイルスが発生すると、率先して中国に救援物資を送った。しかし人道的レベルの協力を受けることさえためらうほど過去1年間に中国との関係が冷え込んだと、CNNや香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)は伝えた。


◆中国「最大限助ける」 インド「…」

CNNによると、インドが新型コロナ拡大で統制不能状態に陥った後、中国指導者が「インド側が我々に具体的な必要事項を知らせれば我々の能力を最大限に発揮して支援する」と明らかにしたが、インドは返答していないという。

インドは米国や英国など西側世界とは意思疎通を維持しながら支援を受けている。すでに英国が送った酸素呼吸器など救援物資は27日にインドに到着した。

この日、バイデン米大統領はインドに2000万回分のアストラゼネカのワクチンを緊急支援すると明らかにした。発表に先立ちバイデン大統領とインドのモディ首相は25日、電話会談をし、ワクチン支援に関する協議をした。バイデン大統領は電話会談で「インドに全面的な支援を惜しまない」と明らかにした。しかし中国とは電話もしていないと、CNNは伝えた。

◆中国、非常物資準備金を新設…「助ける」と言いながらモディ首相を牽制?

中国は27日、アフガニスタン・パキスタン・ネパール・スリランカ・バングラデシュの南アジア5カ国とオンライン会議を開き、新型コロナ事態に対応するための「非常物資準備金」(emergency supplies)を新設することにした。

中国の王毅外相はこの日の会議について「新型コロナ対応連帯のため」とし「中国と南アジアは非常物資を備蓄する」と述べた。続いて「今日の会議が新型コロナと戦っているインドに役に立つことを望む」と明らかにした。

一方、インドはこの日も沈黙を維持した。中国は27日の会議にインドを招待したが、インドは参加しなかった。

これに関しては中国がインド周辺国に支援を拡大しながら妙な動きを見せているという解釈も出ている。「インドを助ける」としながらインドのために新型コロナ被害が拡大している周辺国への影響力を強め、「中国とワクチン外交競争をしたモディ首相に打撃を与える」(ブルームバーグ)という指摘が出ている。

実際、世界の「ワクチン工場」のインドが新型コロナ拡大事態でワクチン輸出を中断し、ワクチン需給計画に支障が生じたバングラデシュは、インドに不満を表示したりした。中国がその隙を利用しているという指摘だ。

◆一日の感染者37万人、死者3645人

インドは新型コロナの感染拡大を抑えられずにいる。インド保健・家族福祉省によると、28日から29日午前までの24時間に発生した新規感染者数は37万9200人と明らかにした。前日の過去最多(36万960人)を更新した。一日の死者数も3645人で最多だ。2日連続で3000人を超えた。累計死者数は20万4832人。

こうした状況でも中国が差し出す手を握らないインドの態度について、SCMPは「中国との国境であった対立の影が依然として残っているため」という見方を示した。両国は40年以上も国境紛争中だが、昨年6月にカシミール国境地域で生じた両国軍人の衝突でインド側に多数ので死傷者が発生した。中国は自国軍4人が死亡したと明らかにした。

一方、米国は事態の初期、ワクチン物質輸出禁止を解除しないなど消極的な反応を見せ、インドの世論が怒って失望したが、米国は速やかに態勢を転換し、インドが米国の援助を受けると、CNNは伝えた。これを受け、インドは新型コロナ局面でも反中国・親西側基調を維持する見通しだ。

インドは現在、米国の対中安全保障協議体クアッドに加盟している。米国と手を握って中国の南進を牽制する姿だ。インドは中国に対する経済的依存度を減らすため、27日にクアッド加盟国の日本・オーストラリアとともにサプライチェーン・レジリエンス・イニシアチブ(SCRI)を推進することで合意した。新型コロナパンデミックによる貿易への支障と、これによる経済的衝撃を防御し、経済的にも中国の依存度を減らすという腹案だ。中国外務省の趙立堅報道官はブリーフィングで「グローバル産業サプライチェーンの形成と発展は長期間の市場論理と企業の選択が共に作用した結果」とし、クアッド3カ国のサプライチェーン協力を非難した。



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