グラフィック=シン・ヨンホ
国防部は転換・代替服務の縮小、現役判定率の上方修正などで兵力確保案を検討中だが、根本的な対策ではない。女性徴兵制の話まで出ている。これは北朝鮮・イスラエルなどごく少数の国が施行しているが、効率性の検証が求められる。優秀な女性人材活用を拡大するのはよいが、社会的な環境を考慮すると女性徴兵は深く考慮しなければいけない。したがって韓国軍は兵力中心の量的軍隊から先端科学技術の質的軍隊への体質の改善が急がれる。兵力は減っても戦闘力は強まる軍隊に変化する必要がある。
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