鄭義溶外交部長官(左)と王毅中国外交部長が3日、中国福建省廈門のアモイで開かれた韓中外相官会談に先立ち、記念撮影に応じている。[写真 外交部]
米国が最近、クアッドとワクチン協力を連係するような発言を続けるのは、今後、インド太平洋地域で安定したワクチンサプライチェーンを構築する過程でクアッドという協議体を核心に置くという意味と解釈される。政府はワクチンという限定された資源を得るため米国の協力を積極的に模索すべきだが、クアッドとは別だとして一線を画している。米国産ワクチンを得るためにはクアッド参加が必須というわけではないという趣旨だ。
この記事を読んで…