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文在寅大統領への否定評価、59%で過去最高

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の国政運営に対する否定的評価が調査史上最高を記録したという世論調査結果が22日、発表された。次期大統領候補の適合度は李在明(イ・ジェミョン)京畿道(キョンギド)知事と尹錫悦(ユン・ソクヨル)元検事総長がトップ争いを続けている。

エムブレイン・Kスタット・コリアリサーチ・韓国リサーチの4つの世論調査機関が19~21日、全国で18歳以上の男女1009人を対象に全国指標調査(NBS)を実施した。文大統領の国政運営について「間違っている」という回答は59%で前週に比べて1%上昇し、昨年7月のNBS調査開始以来の最高値を記録した。一方、「よくやっている」という回答は35%で、前回の調査と同じだった。

先週、青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)が発表した内閣改造と参謀陣交代に対する評価も拮抗した。肯定的評価は46%、否定的評価は42%で誤差の範囲(95%信頼水準で±3.1%ポイント)で同程度の水準を示した。


一方、次期大統領候補適合度の調査では、李知事が25%、尹元総長が22%で誤差の範囲内の接戦を見せた。以降は李洛淵(イ・ナギョン)元共に民主党代表(8%)、洪準杓(ホン・ジュンピョ)無所属議員・安哲秀(アン・チョルス)国民の党代表(以上3%)、丁世均(チョン・セギュン)元首相(2%)、沈相奵(シム・サンジョン)正義党議員・黄教安(ファン・ギョアン)元未来統合党代表・劉承ミン(ユ・スンミン)元議員・秋美愛(チュ・ミエ)元法務部長官(以上1%)などの順だった。

第20代大統領選挙の方向については、「第1野党に政権交代すべきだ」という回答が37%、「与党政権を維持すべきだ」が31%で拮抗した。「第3勢力に政権交代すべきだ」は23%だった。

政党支持率は民主党と国民の力が誤差範囲内の接戦を繰り広げた。民主党30%、国民の力27%、国民の党5%、正義党4%の順だった。

調査に関する詳細は、全国指標調査のホームページや中央選挙世論調査審議委員会のホームページで確認できる。



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