北朝鮮の党創建75周年閲兵式で公開された新型ICBM「火星16」
北朝鮮政権は核兵器を国内・外交政策と軍事目標を同時に実現する手段と考えていると、報告書は判断した。▼統治の正当性提供▼金正恩政権と国家の保全▼北朝鮮の地域強国への浮上▼韓米同盟の瓦解▼強圧外交の強化▼戦争遂行能力の増強--などを北朝鮮政権が狙っているという説明だ。金正恩政権はこのために核兵器を欠かせない資産と認識していると、報告書は指摘した。これに向けて北朝鮮は核開発、核兵器の生産量拡大と多種化、米国本土到達が可能な多様な運搬体系確保などを国家的に推進しているというのが、報告書の分析だ。
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