丁世均(チョン・セギュン)首相
丁首相はこの日、自身のフェイスブックに「周辺国の理解と共有のない一方的な決定に政府は断固として反対する」と書いた。
丁首相は「汚染水の放出は日本近海だけでなく、全世界の海を汚染させる惨事につながり得る」として「もし今回の決定通りに日本政府が汚染水を放出することになれば、日本はもう一つの歴史的過ちを犯すことになる」と強調した。
また、「国際機関を通した公論化と国際社会との連携を通じて日本の決定を阻止することができるように努力する」として「また、汚染水の放出に関連したすべての情報を透明に公開することを促し、海洋環境への被害防止に向けた具体的措置を強く求める」とした。
丁首相は「国民の安全に対しては少しも譲歩しない」として「わが国民の健康と海の安全、必ず守る」とした。
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