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米中の対立状況で…台湾の目の前の砲撃戦現場で会う韓中外相

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

台湾金門島の海岸に模型タンクが展示されている。 写真=シン・ギョンジン記者

来月3日、韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官が中国福建省廈門市海悦山庄ホテルで中国の王毅外相と会談する。鄭長官の就任後、初めての海外訪問だ。

今回の韓中外相会談で特に目を引くのは会談場所だ。海悦ホテルは廈門市思明区の環島南路海岸道路と接している。東に10キロほど海を渡れば台湾が管轄する小金門島と大金門島がある。晴れた日には海岸から島が見えるほど近い距離だ。会談場所から東に3.2キロ離れた海岸には「一国両制 統一中国」と書かれた大きな看板もある。中国が台湾などに向かって「一つの中国」を強調する時に使うスローガンだ。米中覇権競争が本格化し、台湾海峡の緊張も高まっていることを勘案すると、会談場所の象徴性は少なくないという指摘だ。

現在は廈門と金門島の間を旅客船が行き来するが、冷戦時代には砲弾が飛び交った最前線だった。中国が金門砲戦、台湾が八二三砲戦と呼ぶ1958年8月にあった戦闘だ。


1958年7月25日、北戴河海岸休養所で中央軍事委員会会議が開かれた後、砲撃戦が確定した。当時、毛沢東の狙いは4つあった。1つ目、中東の米国軍隊を牽制する。2つ目、米ソの和解を妨害する。3つ目、米国と台湾の関係を分離する。4つ目、台湾が中国海岸一帯でするゲリラ戦に報復する。

しかしちょうど福建省を台風が襲った。19日間も大雨が続いた。砲撃戦の準備が難しくなると、毛沢東は眠れなかった。

7月27日、毛沢東は当時の彭徳懐国防部長と黄克誠参謀長に手紙を書いた。「金門島打撃を適当な時期にやめよう。相手が無理に進撃するのを待って反撃しよう」。手紙を受けた彭徳懐は福州軍区の葉飛政治委員に伝えた。

7月29日から8月22日まで国民党の空軍が沿岸を空襲した。共産党人民解放軍と4回の空中戦があった。

8月6日に国民党は台湾・澎湖・金門島・馬祖島に非常事態を発令した。8月19日、蒋介石が息子の蒋経国を同行して金門島を視察した。「金門よ、金門よ。肉眼で廈門と大陸の山河を見ることができる唯一の場所」と叫んだ。現場の指揮官に戦闘準備を促した。そして21日に台湾に戻った。

20日、北戴河の毛沢東は福建の葉飛を北戴河に呼んだ。葉飛は金門島の砲撃戦の準備状況を報告した。「計画通りに打撃しろ」という毛沢東の発射命令が下された。

8月23日17時30分、2600発の砲弾が金門島太武山陣地を打撃した。金門島を守っていた国民党「国軍」副司令官3人が即死した。85分間に約3万発を浴びせた。20分後、金門島の砲台も火を噴いた。しかし2000発ほどに終わった。当時、金門島の約5万人の住民と島を守っていた国民党軍の約8万人が地下防空壕に避難した。

10月6日の午前1時、毛沢東は「台湾同胞に送る手紙」を発表した。

「台湾・澎湖・金門・馬祖の同胞たち。私たちはみんな中国人だ。台湾・澎湖・金門・馬祖は中国の領土だ。米国人の領土ではない。13万人の金門住民は供給が中断し、飢えと寒さが襲うだろう。長く持ちこたえるのは難しいはずだ。人道主義のため、すでに福建戦線に10月6日から7日間、砲撃を中断するよう命令した。自由に補給品を輸送しなさい。ただ米国が護衛してはいけない」。

蒋介石も秘密チャンネルを通じて北京にメッセージを送った。「中共が金門島砲撃を継続するなら、米国が金門島と馬祖島から国民党軍の撤収を要求するだろう。これは中国の永遠の分裂を招く」と警告した。毛沢東の手紙は蒋介石の秘密書信が伝えられた後に発表された。

双方は1958年8月23日から1959年1月7日まで7回にわたり大規模な砲撃戦を繰り広げた。空中戦13回、海戦3回もあった。中国側は23隻の台湾軍艦艇が沈没し、34機の戦闘機が墜落したと記録した。台湾軍の人的被害は死者約7000人。中国側も民間人を含めて約700人が死亡したと伝えられている。金門砲撃戦はその後も間欠的に続き、1979年1月1日の米中国交正常化で公式終了した。

金門島に落ちた中国発砲弾の数は約100万発にのぼる。砲弾の鉄を溶かして作った金門包丁は金門高粱酒とともに韓国人にも有名だ。

最近、米中間の「新冷戦」が激化し、この地域はまた戦略的要衝地として注目されている。ヘネシーナイランド駐パラオ米国大使は28日、台湾を訪問し、断交から42年ぶりに台湾を訪問した大使となった。これに対抗して中国は軍用機10機を台湾の防空識別圏(ADIZ)に進入させるなど武力示威を行った。



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