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冨田浩司駐米日本大使、ラムザイヤー教授慰安婦論文関連の質問に「学問に対する言及は適切ではない」

ⓒ 中央日報日本語版

冨田浩司駐米日本大使

冨田浩司駐米日本大使が米国報道機関とのインタビューで、ラムザイヤー教授の慰安婦論文に対する質問を受けて「言及は適切ではない」と答えた。

冨田氏は30日(現地時間)に公開された米国議会専門メディア「THE HILL」とのインタビューで「日韓政治状況」に対する質問を受けてこのように明らかにした。インタビューは今月9日に行われた。

冨田氏はハーバード大学マーク・ラムザイヤー教授の論文に対して意見を求められると「大使が学問的な領域に対して言及するのは適切ではない」とし「私が言いたいことは日本と韓国は過去数年間、歴史関連の問題を解決しようと努力してきたということ」と話した。


冨田氏は「今、危ういのは戦後外交関係の根幹だ。われわれは、われわれが発展させてきた根幹を守ろうとしている。これは異なる次元であり、異なる規模の問題」と話した。



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