北朝鮮の党創建７５周年閲兵式で公開された新型ＩＣＢＭ「火星１６」
ＣＮＮはこの日、米政府当局者を引用し、「北朝鮮の弾道ミサイル発射事実を米国政府が確認した」とし「しかし短距離か、中距離か、長距離かについては分からない」と報じた。
２１日にも北朝鮮は西部地域で西海（ソヘ、黄海）上に巡航ミサイル２発を発射し、短距離を飛行した。当時、バイデン米大統領は「いつものこと」として大きな状況変化はないという立場を明らかにした。
一方、北朝鮮のこの日の発射体が弾道ミサイルなら、昨年３月２９日に江原道元山（ウォンサン）から「超大型放射砲」を発射したと主張して以来およそ１年ぶりとなる。弾道ミサイルは射程距離と関係なく国連安保理制裁違反に該当する。
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