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金正恩氏、バイデン氏の就任式翌日にミサイル発射

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

金正恩国務委員長

北朝鮮がジョー・バイデン米大統領の就任式(1月20日、韓国時間1月21日明け方)直後である1月22日に巡航ミサイルを試験発射したと24日、匿名を求めた複数の政府消息筋が明らかにした。消息筋によると、北朝鮮は1月平安北道亀城(ピョンアンブクド・クソン)付近から西海(ソヘ)側に2発を発射した。これは、ワシントンポスト(WP)など米メディアの報道で明らかになった今月21日北朝鮮の短距離巡航ミサイル試験発射に先立ち、すでに北朝鮮がミサイルでバイデン行政府に圧力をかけたことを意味する。

韓国軍当局によると、北朝鮮は今月21日午前平安南道温泉(ピョンアンナムド・オンチョン)一帯から西海に向かって時差を置いて2発を発射し、これは低空で短距離を飛行して巡航ミサイルと判断された。消息筋は今月21日発射した巡航ミサイルは1月に発射した機種と同じものと推定された。北朝鮮はバイデン行政府の発足に合わせて度合いを調整しながら武力と存在感を誇示したという評価だ。軍当局者は「軍は21日韓米の緊密な協力の下に(巡航ミサイル発射を)リアルタイムで把握し、関連事項を捉えた」と明らかにした。北朝鮮の巡航ミサイルは一次的には北朝鮮に接近したり上陸しりしようとする米軍兵力を狙う目的の戦力開発だと軍当局は把握している。

米行政府高官もこの日、緊急記者会見で発射事実を確認し、「これは北朝鮮の正常な軍事活動の範疇に入ることであり、国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議の違反に該当しない」と評価した。巡航ミサイルの発射を挑発と見なさず、これを理由に米朝間緊張を高めないというバイデン行政府の意思を明らかにしたわけだ。


国連安保理は北朝鮮の核実験とすべての弾道ミサイル発射を禁止しているが、巡航ミサイルは対象に含まない。北朝鮮は弾道ミサイルより軍事的・政治的波及力が比較的に弱い巡航ミサイルを発射した背景に推定される。

北朝鮮はその間米国の政治行事に合わせてミサイル試験発射をする方法で対米メッセージを出していた。昨年、米国独立記念日である7月4日にも東海(トンヘ、日本名・日本海)に巡航ミサイルを発射した。

北朝鮮の今月21日ミサイル発射は国連安保理決議の抵触を避けながらも「より大きな挑発」の道を開いていく低強度の武力示威と評価される。今度は度合いを調整したが、まもなく公開されるバイデン行政府の新しい対北朝鮮政策の方向により度合いをいくらでも高められるということを見せた。WPも24日「米国の北核威嚇に対する対応策がまだ輪郭を表していない中、金正恩(キム・ジョンウン)氏がバイデン氏に向かって初めての挑戦に出た」と評価した。

北朝鮮がバイデン行政府と対話を拒否したことに続き、このように巡航ミサイルまで相次ぎ発射することで、韓国政府が希望する米朝対話の早期再開の可能性はますます小さくなっている。バイデン大統領が23日(現地時間)「北朝鮮はあまり変わっていない」として懐疑的立場を示した中、来週ワシントンで開かれる北核問題に関連した韓日米3カ国協議でも北朝鮮に対する原則的な対応に重きが置かれる可能性が大きい。

北朝鮮の今回のミサイル発射は米国・中国を全部念頭に置いたという見方がある。北朝鮮は18日、韓米外交・国防(2+2)閣僚会合と米国務・国防長官の文在寅(ムン・ジェイン)大統領との面談、そして18~19日米アラスカで開かれた米中高官級会談を全部見守ってからミサイルを発射した。韓半島(朝鮮半島)を取り巻く核心関係国の議論がどのように行われるのかを確認した後、再びミサイルを発射した。

梨花(イファ)女子大学のパク・ウォンゴン教授は「北朝鮮が米中談判がどうなるのかを見てから試験発射をしたのは中国の下支えがあってこそ本格的な対米交渉で強硬な姿勢を取ることができると判断したため」とし「金正恩総書記と習近平主席の口頭親書交換もその延長線上にある」と話した。

北朝鮮の武力示威が当分続く可能性があるという見方もある。北朝鮮の軍事活動がバイデン行政府に向かった警告のメッセージであると同時に、1月第8回党大会を通じて現わした国家防衛力強化への意志表現であるためだ。

北朝鮮大学院大学のキム・ドンヨプ教授は「北朝鮮は新しい兵器開発を通した武力の現代化を自身の計画表通りに履行するだろう」と予想した。米朝が対話の代わりに牽制球だけを投げている状況で、文在寅政府が任期内に主な目標にしてきた韓半島平和プロセスの再稼働がさらに遠ざかっているという評価もある。



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