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ソウル桜の名所「花見券抽選」に批判の声も…「30万ウォンで転売される」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

21日、釜山市蓮堤区(ヨンジェグ)で市民が満開した桜の花の下を歩いている。 ソン・ボングン記者

新型コロナ感染拡大防止レベルで全国的に春の祭りが中止になる中、ソウルでは「花見券抽選」で論争が起きている。ソウルの代表的な春祭り「汝矣島(ヨイド)桜祭り」では、抽選で約3500人の花見客を選ぶという公示が登場したからだ。

◆3500人が抽選で花見…1回あたり99人まで

ソウル市永登浦区(ヨンドンポク)は22日、桜の開花期間の4月1日から12日間、国会議事堂後方の汝矣西路1.7キロ区間を全面統制すると明らかにした。統制区間では抽選で選ばれた約3500人だけが観覧可能だ。ここで花見をするためにはオンラインのボムコッ(春の花)祭りホームページで事前に申し込まなければならない。


花見の期間は4月5日から11日までの7日間に限られる。午前11時から午後9時30分まで1時間30分間隔で一日7回ずつ行われる。1回あたり行事関係者を含めて99人まで入場可能だ。永登浦区の関係者は「区が自主的に人員計画を立ててソウル市に提出し、審議を経て支援を受けることになった」とし「社会的距離『第2段階』基準に基づき防疫守則を守る条件で行われる」と説明した。1人あたり最大3人の同伴者と花見を楽しむことができる。

◆「抽選とは…公正性が疑問」

花見「抽選」に対する市民の反応はさまざまだ。会社員のチョンさん(28)は「新規感染者はまだ連日300-400人台だが、閉鎖するのなら閉鎖すべきであり、どうして抽選の話が出てくるのか」と話した。一方、市民Aさんは「桜祭りに来るなと行ってもどうせ集まるはず。防疫守則さえ徹底して守れば閉鎖するよりも良い」と永登浦区の決定を歓迎した。カンさん(30)は「抽選で選ばれなかった人たちが剥奪感を感じるだけ」とし「行事に関連する公務員が知人を選ぶ可能性もあり、公正ではないはず」と語った。

成均館大社会学科のク・ジョンウ教授は「K防疫に対する疲労感の増加、LH(韓国土地住宅公社)投機問題など一連の事態が総合的に重なり、政府に対する不信感が反映されているようだ。合理的な制度さえも信頼できず問題を提起する状況が生じている」と診断した。これに対し永登浦区の関係者は「誰かに特恵を与えることはない。無作為にランダム方式の抽選を行う予定」と説明した。

◆「花見券30万ウォンで転売されるおそれ」…「本人確認する」

一方、オンラインでは、抽選で花見の機会を得た人が花見券を高く転売するだろうという見方も出ている。数人のネットユーザーは「『花見券を30万ウォン(約3万円)で売ります』などのコメントが個人売買サイトに登場するはず」と懸念を表した。

仁荷大消費者学科のイ・ウンヒ教授は「3500人に制限された人員が希少性という価値を付与し、当たった人が高値で売る構造が形成される可能性がある」と話した。続いて「過去には販売ルートが多くなかったが、個人取引サイトの利用者が増えて供給者と需要者の交流が円滑になり、転売などの取引が活性化した」と説明した。

永登浦区の関係者は「現場では本人確認手続きがある」とし「QRコードが複製されないよう内部でシステムを構築する予定であり、名義や身分証を盗用しない限り取引で得たチケットで入場するのは難しいだろう」と憂慮を一蹴した。

◆春祭り中止も市民集まる

毎年3、4月に開催される春祭りはほとんど中止になった。全国最大の春祭り「鎮海(チンへ)軍港祭」「慶州(キョンジュ)桜祭り」も最近、中止が伝えられた。しかし市民は祭り場所に集まっている。「光陽(クァンヤン)梅祭り」も今年の行事が中止になったが、13、14日の週末に約9万1500人が訪れた。

梨大木洞病院呼吸器内科のチョン・ウンミ教授は「花見は野外でするため室内と比べて感染リスクは低いが、マスクを着用して1-2メートルほどの距離維持が守られなければいけない」と述べた。また「何かを食べる場合はマスクを下ろすことになるのでできるだけ控えなければならず、20、30代の間では無症状の伝播が多い点を考慮し、症状がなくても注意する必要がある」と強調した。



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