ＢＬＡＣＫＰＩＮＫ（ブラックピンク）のロゼがＫ－ＰＯＰソロアーティストとしては初めて米ビルボードグローバルチャートのトップを占めた。

２２日（現地時間）、米ビルボードはホームページ記事を通じて３月１２日から１８日までデータを集計して「ビルボードグローバル２００（Ｂｉｌｌｂｏａｒｄ　Ｇｌｏｂａｌ　２００）」と「ビルボードグローバル（Ｂｉｌｌｂｏａｒｄ　Ｇｌｏｂａｌ　Ｅｘｃｌ．Ｕ．Ｓ．）」チャートでＢＬＡＣＫＰＩＮＫのロゼが１位にのぼったと明らかにした。ビルボードは昨年９月全世界２００余り地域を対象にする「ビルボードグローバル２００」と米国を除いた「ビルボードグローバル」週間チャートを新設した。

２つのチャートでトップを占めたロゼの『Ｏｎ　Ｔｈｅ　Ｇｒｏｕｎｄ』は発売初日に米国をはじめ、計５１カ国のｉＴｕｎｅｓトップソングチャートのトップとなり、グローバルユーチューブソングチャート（３月１２日～３月１８日集計）とミュージックビデオチャートでも１位を記録した。世界最大の音源ストリーミングプラットホーム「スポーティファイ」のグローバルトップ５０チャートでも８位入りとなり、トップ１０に入った。また、英国オフィシャルチャートシングルトップ１００（Ｏｆｆｉｃｉａｌ　Ｓｉｎｇｌｅｓ　Ｃｈａｒｔ　Ｔｏｐ　１００）で４３位にのぼり、ロゼの世界的な影響力をもう一度確認させた。


『Ｏｎ　Ｔｈｅ　Ｇｒｏｕｎｄ』のミュージックビデオは２０日、再生回数１億回を突破した。ユーチューブに公開されて約１週間でおさめた成果で、これも１億回を達成した韓国女性ソロアーティストのミュージックビデオとしては最短期間だった。予約注文量５０万枚に達したロゼのソロアルバム『Ｒ』は１６日発売後一日で２８万枚以上売れた。