韓国アルバイト人員の10人に9人は今年法定最低賃金である1時間当り8720ウォン(約837円)以上を受け取っていることが明らかになった。彼らの3月平均時給は9262ウォンで、法定最低時給よりも542ウォン多かった。
アルバイトポータル「アルバモン」は3月現在(2~10日)アルバイトをしている1946人を対象に実施したアンケート調査の結果を12日、発表した。これによると、アルバイトの97.8%は今年最低賃金以上の時給を受け取っていることが明らかになった。彼らの平均時給は9262ウォンだった。時給が法定最低賃金に達し得ない場合は2.2%にすぎなかった。
業種別では、塾など教育分野アルバイトの時給が1万2301ウォンで最も高かった。この外に生産職・労働職(1万1771ウォン)、事務補助(9982ウォン)、配達・運転(9858ウォン)、コールセンター(9769ウォン)で働く人の時給がその他職種よりも高いほうだった。最も時給が低い業種はコンビニで、平均時給が最低賃金より42ウォン少ない8678ウォンだった。
一方、今年最低賃金が上昇したあと変化を感じたと答えたアルバイトは35.7%だった。肯定的な変化では「時給が上がって収入が増えた(66.0%)」とする回答が最も多く、「以前より少ない時間仕事をしても以前の水準の収入を稼ぐことができる(26.8%)」という回答も多かった。反面、否定的な変化では「求人が減ってアルバイトを探すのが難しくなった(58.1%)」という回答が最も多かった。「パートタイムや短期中心のアルバイトが増えた(37.0%)」「時間を細切れにして給与をあまり支給しないための悪知恵を使う場合が増えた(21.0%)」という回答も後に続いた。
アルバイトポータル「アルバモン」は3月現在(2~10日)アルバイトをしている1946人を対象に実施したアンケート調査の結果を12日、発表した。これによると、アルバイトの97.8%は今年最低賃金以上の時給を受け取っていることが明らかになった。彼らの平均時給は9262ウォンだった。時給が法定最低賃金に達し得ない場合は2.2%にすぎなかった。
業種別では、塾など教育分野アルバイトの時給が1万2301ウォンで最も高かった。この外に生産職・労働職(1万1771ウォン)、事務補助(9982ウォン)、配達・運転(9858ウォン)、コールセンター(9769ウォン)で働く人の時給がその他職種よりも高いほうだった。最も時給が低い業種はコンビニで、平均時給が最低賃金より42ウォン少ない8678ウォンだった。
一方、今年最低賃金が上昇したあと変化を感じたと答えたアルバイトは35.7%だった。肯定的な変化では「時給が上がって収入が増えた(66.0%)」とする回答が最も多く、「以前より少ない時間仕事をしても以前の水準の収入を稼ぐことができる(26.8%)」という回答も多かった。反面、否定的な変化では「求人が減ってアルバイトを探すのが難しくなった(58.1%)」という回答が最も多かった。「パートタイムや短期中心のアルバイトが増えた(37.0%)」「時間を細切れにして給与をあまり支給しないための悪知恵を使う場合が増えた(21.0%)」という回答も後に続いた。
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